真珠湾攻撃に参加した日本側の飛行機搭乗員は765名(途中、故障で引き返した3機や機動部隊上空哨戒、および予備員の人数はふくまず)。真珠湾で戦死した55名を含め、約8割にあたる617名がその後の激戦のなかで戦死、あるいは殉職し、生きて終戦の日を迎えたのは148名に過ぎない。

==(以上、引用終わり)==

3年9ケ月の大戦争で8割も戦死・殉職したとみるか、2割も生き残ったとみるべきか。

 

真珠湾攻撃、インド洋海戦、サンゴ海海戦、ミッドウェー海戦、南太平洋海戦、陸上基地に降ろされての南太平洋航空撃滅戦、マリアナ沖海戦、本土防空戦。

 

さらに、超優秀な搭乗員でも時に特攻を強要され…。

 

常に最前線、激戦の中をくぐり抜け、2割の人が終戦の日を迎える。

一定の出撃をしたら休養→再訓練→前線のローテーションが組まれていた米軍ならいざしらず、これはもう異能生命体のレベルでしょう。

 

世の中にはガタルカナルとインパール、両方に参加して生きて帰った人もいるらしいですが、ウソのようなホントの話の世界ですな。

 

昨年、トランプと安倍首相がハワイで会談、一つの区切りをつけました。

そして、今度は米中がキナ臭く…。

次の戦争は近い。

備えよ常に!と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。