創業80年の老舗メーカーのパイオニア。
経営再建を模索していたが、香港系投資ファンドの傘下に入ることになった。12月7日、パイオニアはベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(以下ベアリング)と経営再建計画で合意したと発表。ベアリングが総額1020億円を投じてパイオニアを買収する。
パイオニアが来年1月25日に開く臨時株主総会で承認を得た後、来年3月をメドに第三者割当増資を行って、ベアリングから770億円の出資を受ける。その後、残りの株式もベアリング側が250億円で株主から買い取る。買い取り額は1株当たり66.1円で12月7日の終値の88円よりも25%安い。株主にとっては厳しいスキームとなる。
…マジっすか。
時価総額337億円
従業員(単独)3236人、(連結)16804人
ん?時価総額が337億円なのに総額1020億円で買い取るの?
PBRは0.45倍、切り売りするにしてもベアリングはそれで儲かるの?
2年で3000人ほどリストラするらしく、また一台の魂魄が封神台へ飛ぶとなりそうですな。
一寸先は闇、明日は我が身。
会社にアイデンティティを預けて一所懸命の時代は平成バブル崩壊とともに終わりを告げたのです。
ゆかぴょんもとりあえずは大卒サラリーマンの生涯賃金3億円を目指して資産倍増計画により一層励もうと思いますw