永遠の不発弾と揶揄されるIBMの第3四半期決算が発表されました。

 

「もうターンアラウンド状態で、幅はともかく、当然、増収増益なんだよね?」との市場予想を裏切るクソ決算

 

売上高は前年同期比2%減の188億ドル、継続事業による1株あたり利益はGAAPベースで2.94ドル、非GAAPベースで3.42ドル。

(証券アナリストらの予想は、売上高は191億ドル、1株あたり利益は3.4ドル)

さらに、 セグメント別ではコグニティブ・ソリューション、テクノロジー・サービスおよびクラウド・プラットフォームなどが売り上げを前年同期から減少。

 

おい!!ここが減ったらアカンだろうが!!

前年同期比2桁増で伸長させるべき分野だろうが!!

 

もうね、アホかと、バカかと。

 

「これはもうダメかもわからんね…」ということでゆかぴょん、遂にブン投げ。

2015年7月~2016年12月の間に買い付け、ずーっとアホールドしてきましたが、スラダンの三井君の気持ちがよくわかる。

「オレはなんて無駄な時間を…」

 

これから先はAIだ!という数年前の予想は正解も、選択した銘柄が悪かった。

ゴールドラッシュ時のツルハシ、ジーンズ販売業者は?

GPUシェア独占のエヌビディアが30ドルぐらいの時に気がついておきながら、「ゆかぴょんが気がつくぐらいなのに何で株価は上がってないんだろ」と買わなかったことによる大後悔。

 

AI→ビッグデータのプラットフォーマー→アップル(iPhone)、グーグル(検索)、Amazon(EC)、フェイスブック(SNS)、マイクロソフト(OS)、そしてIBM。

素直に全部均等買いしとけばIBM以外は大幅プラスだったのに…。

まあ、グーグルとマイクロソフトは保有していてそれぞれ+40%、+20%程度の含み益ではあるんですが、それも今回のIBMの損切りでチャラぐらい。

 

残念、無念、さあ損切りで出来た資金で何をしたろまいか、と悩むゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。