総務省消防庁は24日、熱中症の症状で16~22日の1週間に救急搬送された人数と死者数が、集計を始めた2008年以降で最多となったと発表した。
搬送者数の速報値は全国で2万2647人で、うち65人が死亡した。
==(以上、引用終わり)==
ドえらいこと暑い日が続いてます。
いや、暑いというよりも熱い!
ゆかぴょんも4月から営業部門の内部事務から営業担当に配置換えとなり、外回りをしているのですが、熱くてカナワンチ会長!
もうね、東京駅・日本橋駅地下、デパート、書店、図書館、大病院の待合室etc、無料で使えるサボ…、もとい、休憩スペースマップの更新に励んでおりまする。
そんな中、熱中症関連の記事を見て喫驚。
「65人!たったの1週間で!」とコンスコン少将のような独り言が洩れる。
・6月18日の大阪で起きた震度6の地震
・7月の全国の豪雨と被災者、被災地の復興作業
などの要素はあるにせよ、夏はまだ始まったばかりですよ?
算数の苦手な私立文系卒のゆかぴょんの単純計算だと8月末までには、かけることの5倍であと325名ほど熱中症で死亡するわけですな。
というか、誰にも気づかれることなく絶賛腐乱中の独居老人とか、搬送された2万人の中にも回復されることなくお盆=初盆になるようなケースもあるでしょうから、もっと増えるのかも…。
この暑さの中、高校野球やインターハイやるの?ホントに?
2年後には東京オリンピック。
マジで死人が出るでしょ、これは。
もうね、バカかと、アホかと。
それと、ヤバイなと思ったのが災害対応の危機管理。
「もしも、今、東京で直下型地震が起きたら…」
ゆかぴょん家のストックをチェックしてみたら、ペットボトルのお茶が2リットル×2、冷蔵庫に諸々2リットルぐらい。
・職場、自宅の建物が倒壊することは多分ない。
・外出先で被災して生き残れるかは運次第
・火災に巻き込まれないかは運次第
ではあるんだけど、自宅・実家どちらも職場から歩いて帰れる距離とはいえ、
・インフラ(水道)が止まる
・物流は止まる
・お店の商品はあっという間に無くなる
・企業や自治体のストックには限りがある
・被災者が多すぎて救援物資が届かない
ということを想定すると2週間程度は自力でなんとかしないと…。
このクソ暑い中、クーラーなしだと4リットル/人日ぐらい必要だとすると、4リットル×2人×14日=112リットル?
2リットルのペットボトル×56本はちょっと現実的ではないですが、半分の1週間としても、夏場は常時ペットボトル20本程度はストックしておくべきなのかも。
「ペットボトルのお茶は買わない(パック式の麦茶ならズッと安い)」といった節約系記事があったりしますが、安全保障>経済原理の観点がスポッと抜けている『水と安全はタダ』という日本人的な油断でありますな。
120円×20本=2400円、1日1本消費で3週間のローテーション。
うむ、明日からストックを開始しておこう。