2015ルージュバック 戸崎(単勝1.6倍)-9着
2016メジャーエンブレム ルメール(1.5)-4着
2017ソウルスターリング ルメール(1.4)-③着
ルージュバックは
・9/10/8頭と少頭数のレースしか経験がない
・阪神未経験の関東馬
・きさらぎ賞から桜直行
・1800m以上しか出走経験がない(=マイル未経験)
・桜花賞以前に芝2000m経験あり
メジャーエンンブレムは
・関東馬でクイーンCから桜直行
このパターンは人気で飛ぶ!と予想出来ました(馬券は取れませんでしたがw)
しかし、昨年のソウルスターリングは
阪神JF 1人気①着
チューリップ 1人気①着
4戦4勝と非のつけどころのない戦績。
ほぼ①着、狂っても連対は固い!
はずだったのですが、蓋を開けてみればまさかの③着。
それにしても、関東馬が3年連続で桜花賞1人気で(0,0,1,2)
それも1倍台でというのはシュールの極みw
さて、今年は阪神JF・チューリップ賞①着とソウルスターリングそっくりの戦歴のラッキーライラックが1人気。
金曜前売りでは単勝2.1倍。
1994オグリローマン以降、23年優勝のない1枠1番、過去20年1-5番枠は連対なしというデータもあってか、1倍台のオッズとならず。
ゆかぴょんはラッキーライラックの1着付けで勝負の予定。
「関東馬とは違うんだよ、関東馬とは!」と松永幹夫調教師が宣うかどうかは知りませんが、4年連続単勝1倍台レベルの1人気が消えるとか、阪神JF・チューリップと連勝した馬が2年連続負けるようなことがあれば、「宇宙の法則が乱れる!」と思うのだす。
それにしても、なんか意図的な出馬表。
2頭しかいない"乗り替わりのない馬"が1枠に詰め込まれ、6頭しかいない関東馬は4・7枠に5頭、余りの1頭を8枠に。
7枠はシンザン記念①→桜直行のアーモンドアイ、フェアリーS①→桜直行のプリモシーンが同居。
それぞれ、2,6人気のようですが、
・中12週の休み明け
・阪神未経験の関東馬
単勝1倍台のルージュバック、メジャーエンブレムすらきさらぎ賞、クイーンCからの直行で馬券外になったのに、この2頭が馬券になるわけないでしょう、というのがゆかぴょんの見立て。
ただ、気になるのが出来過ぎの騎手配置
7枠13番アーモンドアイ ルメール(2人気)
7枠14番レッドレグナント M.デムーロ(5人気)
7枠15番プリモシーン 戸崎(6人気)
2015,16,17と1人気を飛ばしたルメールと戸崎の同居。
昨年の1.・2人気が同居した7枠にその騎手が同居。
(2017桜花賞)
7枠13番ウゼットジョリー 福永(13人気10着)
7枠14番ソウルスターリング ルメール(1人気③着)
7枠15番アドマイヤミヤビ M.デムーロ(2人気12着)
まさか、1年後にお詫びのゾロ目決着はない…よね?
昨年のGI1人気はM.デムーロ、ルメール、武豊で17/24。
さらに岩田、浜中、横典、川田、福永、池添にスポット参戦外人Jでほとんど網羅されている。
数少ない貴重なチャンスを掴んだラッキーライラックの石橋脩、ここで漢(おとこ)を見せてくりゃれ!と応援するゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。