ゆかぴょんPF(米国株)が▲3800ドル、▲0.87%。
上り続ける株はないとはいえ、鬱じゃのう…と思いながら出勤。
日経平均は▲70程度と小安く始まるも、ゆかぴょんPF日本株は+15万円前後。
頑張れ!マークラインズ!と応援していたところ、10:00をピークに下げ幅が拡大。
昼休みにCC社NEM不正流出事件についてチェックしていたところ、いろいろ不振な点があることを山本一郎が指摘しているのを発見。
ソースが山本一郎というのがアレだけど、5chを見ると推測を補強するような材料がちらほら。
■ビットフライヤーは仮想通貨の購入に時間がかかる(海外の取引所に注文を繋いでいる)
▲コインチェックは仮想通貨をすぐ買える(飲み行為をしている)
■ビットフライヤーから仮想通貨をMyウォレットに送金は十分程度 (実際に存在していて分別管理しているから)
▲コインチェックから仮想通貨をMyウォレットに送金は1日半程度 (実際に存在しておらず分別管理していないから)
▲コインチェックに仮想通貨を送金すると
(ライトコインをアドレスAに送金 -> アドレスAに着金 - > 一括管理の他のアドレスに転送 -> 画面上の残高は帳尻通り)
おそらく、CC社は画面上は客の注文結果通りの預金/仮想通貨なっているが、実態とは相違しているのではないか?
飲み行為を常習的にやっており、そして分別管理をしていない、と推測。
先に仕入れておいて利を乗せて販売、取引が増えて来たら「客の相対取引」で不足分を自社保有分で対応、さらに足りない分は海外に注文を繋いで…。当然、分別管理はやっている、と金融機関勤務の人間なら思うけど、どうもそうではないと疑うに至った。
これがはっきりしたら、確実に破たんコース。
今は、CC社の「NEM被害者には88円(460億円)補償します、原資は現預金です」との大塚取締役のコメントになんとなく安心している雰囲気だけど、事態がはっきりしたらネガティブインパクトが走るはず。
被害額は、
①ユーザーがCC社に入金した額(真水部分、数百億円?)
②ユーザーのCC社 預り金+仮想通貨の時価評価分(数千億円?)
NEMがCC社の自社保有分も含めんでいるのか不明だけど、時価総額10位のNEMで26万ユーザー、不正流出時580億円相当だった。
全ユーザーは100万ユーザー以上、②の金額は数千億円あっておかしくないと思う。
CC社が財務諸表、預金残高、ユーザー数、ユーザーからの預かり資産を公開しないのは、公開しようにも出来ないから。
ユーザーの注文は成立しているのに、それに見合う仮想通貨をマッチさせていない。
特に12月の暴騰で乖離が著しくなり、もうどうしていいか…。
と考えると辻褄があう。
…と妄想し、「破たん」のニュースが出るとしたら、2月の3連休前の2/5(金)が有力。
あるいは、金融庁が改善命令の報告期限が2/13(土)なので、そこでギブアップか。
奇しくも、2/13(土)は出川哲郎の誕生日。
もし、そうなったら、出川ショック!と命名されるのかなw
あるいは、2/14、血のバレンタインとか、2/26、2・26事件とかになったりして。
そう考えて、日本株のポジションをちと減らそうと、午後売却。
ところが、後場に下げ幅を拡大、▲300円超に。
無念ながら、日本電産、TDK、ナブテスコ、富士機械製造、不二越、ソースネクストと売却。
少し戻したけど、まー仕方がない。
これで日本株PFは2100万円程度に。
問題は米国株PF。
42万ドル弱あるけど、どうしたもんかなあ…。