昨年は、というか、昨年も悔い多き一年でありました。
今年こそは、世界の中心で「どんなもんじゃぁぁああああい!!」と絶叫できるような1年にしたいと思います。
2015年春にJIG-SAW等の日本のなんちゃってAI銘柄が噴いたのを見たのと、 加谷珪一さんの『お金は「歴史」で儲けなさい』を読んで、
・AIブーム(バブル)が来る
・AIはビッグデータだ
・ビッグデータは米IT企業(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft、IBM)に有り
調べていくうちに、IBM→バフェット→東条さんとたどり着き、銀蔵翁のように、クソ虫タムシ本宮ひろしのように「これじゃぁぁぁあああ!」とIBMに突っ込んだのが、失敗の元。
Googleはちょこっと買ったまま、Amazonは2016年初の急落時に手放してしまうという大失態。
一応、ゴールドラッシュ時に儲けたのは、ツルハシ屋、ジーンズ屋、バー・宿屋だった的な発想から、2015年末にはエヌビディアの存在にも気が付いていたのに「じゃあ、何で全然上がってないの?AI用のGPUの9割を握ってるんだよ?バカなの?死ぬの?」と思いつつ、自分を信じられずに買えないまま。
気になった銘柄はちょっとでもいいから買っておけ!ですなw
おそらく、このAI、クラウド、ロボット、RPA、工場自動化、自動運転等の流れは止められない、止まらない。
19世紀のラッダイト運動は、結果的には、機械の進歩や普及によって生産効率自体が飛躍的にアップして企業の生産力が向上し、増加した利益が資本家から手工業者・労働者たちへ給料の形で還元されることによって彼らの所得が増え、中産階級が生まれることとなった。
しかし、21世紀のそれはどうなんでしょ?
データサイエンティスト等の新しい職種が生まれるのも事実ですが、AIの進化・普及による失業者を吸収できるほどのものが生まれるのでしょうか?
工場自動化、自動運転等で失業した人がそうそう他の職種に転換できるとはゆかぴょんには思えないのです。
だとしたら、 凡人は失業リスクの保険として、そういうAI、クラウド、ロボット、RPA、…etcで儲かる企業の株を押さえておくべきなのかなあ、と。
で、ゆかぴょん思うに、AI(さらには強いであるAGIを生みだす可能性)、クラウド、量子コンピューター、ビッグデータ、IoTに関係する企業、Google、Microsoft、IBMは絶対に押さえておくべきかと。
Googleは少々持ってる。
IBMはそこそこ持ってる。
Microsoftは持ってないので、ここは買っておこうかと。
うむ、AGIやビッグブラザーを生みだす企業があるとしたら、結構な確率でこの中にあるんじゃーないのかな、と新年早々、妄想をたくましくするゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。