よしのりは、
「山尾志桜里議員を守ることは、民主主義を守る戦いだ」とし、「民進党は『聖人君子政党』なのか? 民進党は、山尾議員の『能力』を評価できず、民主主義に不必要な『不倫の有無』だけで、山尾氏を離党にまで追い込んだ。民主主義を堕落させるこのような行為がまかり通る政党だったとは!」と嘆いた。
とのこと。
ホントにこのおっさんは馬鹿ですなw
その理屈がまかり通るのは、イクメン不倫議員宮崎や今井絵理子の不倫騒動をアンタたちがその理屈を元に非難してなかった場合の話でしょ?
よしのりも山尾BBAも、どちらの不倫騒動も非難していたし、BBAに至っては宮崎が議員辞職した後も「それで責任を取ったことになるのか」と批判しておきながら、自分の不倫がバレたら【離党】で誤魔化して議員辞職はしない。
その【自分だけは特別】なダブルスタンダードがいかんのだよ。
よしのりは「民主主義の本場の欧州では、不倫なんかで政治家が説明責任を果たしたり、謝罪したりはしないぞ」と出羽守のように主張するけれど、その欧米で一番嫌われるのが一貫性(integrity)がないことだというのを知らんのかな?
極右にしろ、極左にしろ、その立場を明確にして言動が一致しているのであれば民主主義政体においては思想・言論の自由はあるのだから議論の対象や主体となりうる。
しかし、他人の不倫は批判して自分の不倫は問題なしとするようなダブルスタンダードな人間は(平気で嘘をつく人間だと見做され)信用に値しないので議論の対象や主体となりえない。
また、他人の不倫を猛烈に非難しながら自分は絶賛不倫中。
それがバレたらどうなるかわからない馬鹿太者に2手先、3手先の未来予測が出来るはずがない。
2000年代に入ってから、ネットの常時接続が定額になったことで
「大勢を一時的に騙すことは出来る」
「少数を長期間騙すことは出来る」
「しかし、大勢を長期間騙すことは出来ない」
というのがある程度実現したことにより、クソリベラル(ブサヨ)の嘘は通じなくなってきている。
保守からクソリベラル(ブサヨ)に陣営を変えたよしのりにはそのことがわからんのだろうなあ、と老害を憐れむゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。