仮想通貨ビットコインの価格が17日、2カ月ぶりに2000ドルを割り込んだ。
ソフトウエアについて競合する2種類の更新版の採用が検討されていることからビットコイン分裂への懸念が高まり、同通貨の価格は6月12日に付けた3000ドル弱のピークからほぼ3分の1を失った。取引量の増加に取引所が追い付けない中で、ビットコインには見直し論が浮上している。
==(以上、引用終わり)==
2009年にビットコインが世に出て、2010年には1BTC=5円で買えた。
発行上限は理論上、2000万BTCなので、その時点の潜在的時価増額は1億円。
この時、BTC=キレイな貝殻であることに気がついていれば…。
中国のように自国通貨→外貨への交換、海外への持ち出しが自由でない国が、それを可能にする手段として利用する…。
取引が数秒~数分で終わるなら価格変動リスクは少ない。
もともと、表に出せない、表で動かせない資金移動であり、為替リスクはもとからあると考えれば無視出来るリスク。
すなわち、地下銀行的な役割を果たす=需要は膨大と考えれば、時価総額1億円では圧倒的に小さすぎる。
そう考えると、江戸時代の大店の為替みたいなもので、右から左に動かせるだけの信用があればいい。
BTCは手段なのだ!
と考えれば、1BTC=1ドルだろうが、1万ドルだろうが問題ない。
そうなるか、ならないか、泣くよかひっ飛べの精神で買っとくべきだったなあ…と後で気がつく寝小便。
もしも、ゆかぴょんが買ってた場合、
①マウントゴックスを利用して破産(元本はもしかして返ってくるかも)
②PCのHDディスクが壊れてデータが取り出せなくなったことがあるので、そこに保管していた場合はアウト!
この2つの試練を乗り越えられたかどうか、という問題あり。
仮に2010年@に1BTC=5円で、2000BTC=1万円分を購入していたら…。
2017年6月に1BTC=30万円として6万倍、6億円!!
本日現在、1BTC=23.5万円。
それでも、4万7000倍、4億7000万円!!
まあ、ゆかぴょんは持ってないから上記の①か②に引っかかって、「返して!ゆかぴょんの6億円!!ちくしょぉぉぉぉぉぉお!!」と小梅太夫のように絶叫してたんじゃーないかと思いますけどw
「雉も鳴かずば撃たれまい」
されども
「犬も歩けば棒に当たる」
買わない馬券はよく当たるなあ、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。
【追記】
来年、2018年2月までにビットコインは1万3800ドル(152万円)まで上昇する?
…なんだ、出典はヤスの備忘録連動メルマガかw
とはいえ、BTCは手段だ!と考えれば、現在の23.5万円×2000万BTC=4.7兆円というのは小さすぎる時価総額。
重ねていうけど、BTCそのモノには価値の裏付けがなくとも、少なくとも交換手段なのだとの信任が得られれば、1BTCはいくらであってもいい。
卑近な例でいえば、パチンコの交換用景品。
さて、下げたら買いも一興、高く買って高く売るも一興、ゆかぴょんも8月の大暴落後の大反発を期待して、まずはCoincheckの口座開設をしておこうかなーと思うのであった。
ちゃんちゃん。