東洋経済onlineの記事から。

 

 

日本人の平均年齢は年々上昇中。

(厚労省の中位推計)

 

(2009年 団塊の世代(1947-1949生まれ)が全員60歳以上に)

2013年 45.5歳

(2014年 団塊の世代が全員65歳以上に)

2017年 46.5歳

2020年 47.2歳

(2024年 団塊の世代が全員75歳以上に)

2025年 48.3歳

2030年 49.2歳

2035年 49.4歳

2040年 50.4歳

 

日本人の平均年齢の推移が上記のようなものなので、必然的に

日本のだいたいの上場会社の平均年齢は40歳を超えているはず…と思っていただけに、平均年齢が低いのに年収が高い会社が意外とあるのは驚きでした。


考えられるのは
①事業が急拡大中で若年層の採用が多い
②人の入れ替わりが激しく、若年層が出入りしている
③高齢層+若年層で平均すると年齢が低くなる
といったところでしょうか?

M&Aキャピタル、ストライク、日本M&AはM&A会社。

キーエンスはFAセンサーファブレス会社で、いわずとしれた「30台で家が建ち、40台で墓が立つ」と謳われし企業。

日本エスリード、プレサンス、ビーロット、ファーストブラザーズは不動産関係。

10位台からは、サイバーA、DeNA、チェンジ、ミクシィ、LINEなど新興IT系会社が並ぶ。

リクルートは、連結45,688名のうちのHD単体の456名。
上記の③のパターンにせよ、40代以上であろう役員クラスは全員HDにいるわけで、+若年層の平均にせよ、35.1歳とは凄い若いなーと思う。

高い給料を払える(=収益性が高い事業)
平均年齢が若い(=若年層の採用多い、勢いがある)
という観点から、ひとつの投資の検討材料になるのかなー、と。

まあ、楽天みたいに大量採用・大量退職みたいなものは除外していかないといけないけど…。

ゆかぴょんは、このリストにROE(3年平均)を組み合わせて絞り込んでみようかなー、と。

M&AキャピタルP(3年平均ROE 30.85%)
FRONTEO(同▲6.22%)
楽天(同11.4%)
みたいに。

まあ、いい株は既に織り込み済みで上昇済み、というのはあることを確認するだけの作業に終わるかもしれないけど…。

カカクコム(同43.80%)なんかどうなんだろ?
成長鈍化や食べログの信頼性に疑問を持たれたこと等の悪材料から株価は低迷しているけど…。

それと、ゆかぴょん、先日JIG-SAWを買ったんだけど、単独60名(連結74名)で平均年齢・年収が33.1歳、4,360千円というのはどうなんだろ?
給料なりの人材しかいないんじゃないか、とちと疑問が出てきたのことよw

などと、いろいろ考えることのある週末なのであった。ちゃんちゃん。