【共通】
・ランキング上位の商品を大量出品する
・圧倒的最安値で出品する
・Amazonによる発送ではない
【詐欺形態A】
・中華業者で海外発送のため到着まで時間がかかると説明
・発送連絡あってもデタラメな追跡番号
・Amazonからの入金があったらアカウントを消し逃亡
・マケプレ保証を申請すれば実害は待った時間だけ
【詐欺形態B】
・数日経ってからショップ側から在庫切れ等でキャンセルする旨の連絡
・Amazonを装ったメールで「キャンセルのため返金されます」と通知
・返金されるならいいかと勘違いしているとマケプレ保証申請期間を過ぎて終了
【詐欺形態C】
・国内の住所、日本人の氏名、ストビューで見たら確かにその住所にその名前がある
・発送せず放置、出品者に連絡しても無視されるか「関係ありません」の返事
・マケプレ補償申請すればお金は返ってくるが本当の被害はここから
・勝手に住所氏名電番を詐欺ショップのプロフィールとして使われる
・「どうなってます?」「金返せ!」「詐欺として警察に通報する!」の電話が鳴りやまなくなる
・内容証明郵便や弁護士からのお手紙まで来る
>>>(以上、引用終わり)>>>
【A】【B】も迷惑で腹立つけど、【C】はマジでヤバイですね。
人間の出来ることはある程度AIで出来るようになっているから、自動で出店するボットを稼働させて無限詐欺が可能。
個人情報がこういう悪用のされ方をすることを想定すると、懸賞サイトへの応募や街頭でやってる政治・請願活動への署名協力なんか恐ろしくて出来ませんな。
個人じゃなくて、個人事業主だったりすると死活問題になりかねないですな。
ところで、この手の詐欺の場合、顧客のクレカ→詐欺業者の口座へ金が流れるはずですが、名義はどうなってるんでしょうね?
ショップの氏名と口座名義が違うのはAmazon的には割と当たり前なんでしょうか?
インターネットによって、「世界中の人から1円ずつでも集められたら…」という妄想が、EC、YOUTUBER、クラウドファンディング、寄付etcで現実化してるわけですが、これを「少額でも小コスト小リスクで世界中から詐欺出来たら…」もまた現実化したということですな。
「悪貨が良貨を駆逐する」ことにならなければ良いですが…、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。