当日14:00現在、紅一点の牝馬、ファンディーナが単勝2.7倍の1人気。

過去に1947年トキツカゼ、48年ヒデヒカリの2頭が勝っているものの、その頃は「農林省賞典」のレース名で東京開催だったので、勝てば初の牝馬による皐月賞制覇。

 

1月のクラシック(ダービー)二次登録をした牝馬は、ソウルスターリングとレーヌミノル、そしてファンディーナの3頭のみ。

他の2頭と違い、ファンディーナは1/22に新馬デビュー①着。

そして、追加登録料200万円を支払っての皐月賞出走。

 

自信と気合が違うような気がする。

そういう「勝負したるでぇ」的な存在を、ゆかぴょん、応援したくなっちゃうんだな、これがw

 

さて、ファンディーナは一旦置いといて、皐月賞で一番信頼している法則は何かというと「トライアル①着馬が1頭は馬券対象」である。

 

1991年に弥生賞、スプリングステークスの5着まで優先出走権を付与されていたのを3着までに変更、若葉ステークスを皐月賞指定オープンとして2着までに優先出走権付与とし、皐月賞トライアルの整備が完了しました。

 

その1991年-2016年の26年間で「トライアル勝ち馬が1頭も3着以内に入らなかった」のは1996年の1回のみ。

 

1996年

(弥生賞)ダンスインザダーク(皐月賞不出走)

(スプリング)バブルガムフェロー(皐月賞不出走)

(若葉S)ミナモトマリノス(3人気4着)

これは例外だよ、とでも言いたげなイシノサンデー・ロイヤルタッチの枠連3-3ゾロ目決着。

 

ならば、今年も「トライアル勝ち馬が1頭は馬券になる」ことを前提に馬券を組みたいと思うのである。

2017年

(弥生賞)カデナ(福永、2人気)

(スプリング)ウインブライト(松岡、6人気)

(若葉S)アダムバローズ(池添、10人気)

 

うーん、鞍上が人気薄の一発がままある池添、松岡というのが気になるものの、OP連勝のアダムバローズ、スプリングS以前にOP勝ちor重賞連対のないウインブライトはあまり買いたくない。

 

人気でもカデナで仕方がない…のかな?

鞍上が福永なので、2・3着に決め打ちしようかと思う。