東芝が、半導体の記憶媒体(メモリー)事業を分社化して設立する新会社株の売却先を決める入札に、米グーグルやアマゾン・ドット・コムも参加したことが分かった、とのこと。
東芝は、2017年3月期の連結最終利益が1兆円超の赤字となり、負債が資産を上回る「債務超過」の金額が3月末で6,200億円に達する可能性あり。
それゆえ、再建のためにはメモリー事業を少なくとも1・5兆円以上、出来れば2兆円以上で売却したい。
で、その売却の入札に10社前後、アップルやグーグル、アマゾンのほか、半導体関連メーカーの米ウエスタン・デジタル、台湾の
「3次元構造のNANDフラッシュメモリ」(以下、3D-NAND)は現在のところ、4陣営。
①サムスン陣営
②SKハイニックス陣営
③インテル&マイクロン陣営
④東芝&ウエスタンデジタル陣営
①と③は手を挙げず、②と④が参加。
どういうオチがつくのやら。
ゆかぴょんは心情的にはネトウヨに近いので、①②のシナ鮮企業は投資も応援もしたくない。
東芝がダメなら、③か④が覇権を握る、つーか、アメリカがそうさせるはず。
疑えば、地雷源ありの原発事業を買い取らせて債務超過に陥らせ、その企業を買い叩く。
阿漕な陰謀を米国が描いて、それが図に当たったのだとしても驚かない。
インテル(INTC)
マイクロンテクノロジー(MU)
ウエスタンデジタル(WDC)
どれも右肩上がりの高値圏。
しかし、データセンター、自動運転、ロボット、ドローン、IoT。
いずれも半導体とセンサーの需要は増大するばかりのはず。
だとすると、目をつぶって「ちょんまげジャンピングキャァーーーーチ」すべきなのではなかろうか?
どれにするか?
ゆかぴょんはインテルにしようと思う。
3D-NANDもそうだけど、 FPGA(※)の世界シェア2位のアルテラを2015年に 167億ドル(約2兆円)で買収。
そして、この3月にモービルアイを150億ドル(約1兆7205億円)で買収している。
スマホではアームズ&クアルコムに遅れをとったけれど、データセンターや車載半導体の分野で巻き返しを図ろうとしている。
「インテル、勝負してる」なのである。
まあ、その、インテルは買収は上手くないというよからぬ定評もあるらしいとこが気になるといえばなるんだけど…。
そこで、東芝の半導体事業の入札にグーグル、アマゾンが参加というのが気になったのである。
えーと、グーグルがモトローラを買収した時のように特許だけ保有してあとはポイーで、なのだろうか?
それとも、マジで半導体やるつもりなんだろうか?
もしそうだとしたら、かつての検索エンジンの覇者ヤフーが駆逐されたようにインテルが駆逐される未来もありうる?
ナヤンデルタール人なゆかぴょんなのであるが、インテルの気合に乗ってみたい。
来週は買うで!なゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。
※FPGA(英: field-programmable gate array)とは
製造後に購入者や設計者が構成を設定できる集積回路であり、広義にはPLD(プログラマブルロジックデバイス)の一種