毎年、この時期はJRAの騎手・調教師の引退レース。
よく観察して単複を買うとこれが結構馬券になる。
まあ、花道を飾るべく馬を仕上げてきたり、騎手も無理に競りかけたり進路を塞いだりしないという理由があるのかもしれませんが、競馬村は持ちつ持たれつ…だからじゃーないですかね。
2/25(土)の幸四郎は(0,1,0,5)と未勝利。
2/26(日)は、阪神1,3,6(取消),7,10,11,12Rの6Rに騎乗。
幸四郎といえば、父・武邦彦厩舎のオースミタイクーンでデビュー2日目にマイラーズCを制覇!
初勝利=初重賞制覇、重賞制覇のJRA史上最短記録。
1997年3月1日、20年も前の話ですか。
ゆかぴょんは当時小学生だったので、記録でしか知りませんけどw
何となく、こういう場合、重賞初騎乗&最終騎乗を勝って平仄を取るような気がするんですよねぇ…。
日曜11Rは阪急杯。
シュウジが1.6倍の圧倒的1人気。
幸四郎騎乗のカオスモスが近走8-8-14-12着という成績ながら、4人気14.2倍。
というか、9戦連続掲示板を外し、10戦前が2015年7月中京記念の5着、11戦前でようやく2015年6月のパラダイスS②着ですよ?
最後に勝ったのは、2014年10月の白秋Sまで遡るんですよ?
しかし、シャコーグレイドのように1990年12月の葉牡丹賞を勝った後、34戦未勝利を続け、1994年10月東スポ杯(当時は古馬OP)に勝った例もありまする。
その日の昼休みに、91年皐月賞でワン・ツーだったトウカイテイオーの引退式があったという、ちょっとやり過ぎな演出じゃーないのかなー、的なことが…。
ちなみに、阪神6Rの幸四郎騎乗予定だった取消馬は1枠1番。
11Rのカオスモスも1枠1番。
信じようと、信じまいと…、だなーと思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。