昨年25年ぶりのリーグ優勝を果たし、現役引退した広島カープの黒田博樹投手(42)の背番号「15」が永久欠番となることが決定した。
それについて、野球評論家、野村克也氏(81)が、自ら連載している2月20日発売の月刊『本の窓』(3、4月合併号)の「野村の日本プロ野球史」のなかで異議を唱えている。
広島カープでの永久欠番は“ミスター赤ヘル”こと山本浩二の「8」、“鉄人”衣笠祥雄の「3」に続く三例目。
松田元オーナーは、「理由はふたつ。彼の残した成績と優勝したこと。それとお金だけではない価値観をいまの社会に示した」と話した。
「─黒田に対しては何のうらみつらみもないものの─このニュースを聞いて、正直、思った。
“永久欠番も安っぽくなったなあ……”」
たしかに、日本における永久欠番は、巨人軍・沢村栄治の「14」を嚆矢に、川上哲治、金田正一、長嶋茂雄、王貞治など、黒田以前にはわずか十四人しかいない。野村は続ける。
.
「黒田の功績にケチをつける気は毛頭ない。しかし、彼の背番号が永久欠番になるのなら、ほかになってしかるべき選手がいると思うのだ。
その代表がこの私だ。おこがましさを承知で書くが、私の『19』が永久欠番になっていないのはおかしくないか?
私のほかにも、三冠王を三度も獲得した落合博満や、歴代二位の三百五十勝をあげた米田哲也、通算千六十五盗塁という空前絶後の記録を残した福本豊、川上さんと人気を二分した大下弘さん、稲尾とともに西鉄の黄金時代を築いた中西太さんもなっていない。」
「永久欠番は、その球団の選手に対する価値観を象徴するものといっていい。
だからこそ、私は声を大にして言いたいのだ。『永久欠番にするのは、私以上の成績を残した選手だけにせよ! 永久欠番になりたければ、おれを抜け!』」
===(以上、引用終わり)===
なんとゆーか、その、老害の魂の叫び!という感じですなw
価値は自分で決めるもの、評価は他人が下すもの。
確かに、選手としても、選手兼監督としても、監督としても、ノムさんは立派な実績を残しています。
でも、それにもかかわらず、何で自分の背番号が永久欠番になっていないのか?
ここを自省しないといけないところでしょw
ゆかぴょんは、とうの昔に現役引退して、監督もしくは評論家としてのノムさんしか知りません。
著書は何冊か読んだことがあり、野球について考えて考えて考え抜いてきたことが伺え、勝負に徹していくうちに人生哲学などにも一家言あることはわかります。
ただ、そういう立派なことをいう自身の言動、サッチーのような存在を世に野放しにするアンタは何なの?という反感は否めません。
脱税したり、サッチー政界に送り込もうとしたり、自分の息子をコネで選手やコーチにしたり、エージェントとして使ったり、公私混同の上に金に汚い。
監督としても、評論家としても、批評が的を外している、私的感情で歪んでいるという印象。
誰からも愛されるキャラ、というのはそうそう存在しませんが、中間層のその半分以上から反感を買う生き方をしていて、それでいて永久欠番にならないのはおかしい…。
いや、そう思う、あなたの方がおかしいですからw
とはいえ、やる夫シリーズや打線シリーズを読むと苦労したんだなあ…とは思います。
が、苦労した分、他人に優しく出来ない、紳士的に振る舞えない人は逆に反感を買うものなのだなあ…とゆかぴょん思う次第です。
やる夫と学ぶ野村克也シリーズ
■野村語録で打線を組んだ
紅組
1(遊)「人生の最大の敵、それは『鈍感』である」
2(中)「限界が見えてから勝負だ」
3(一)「プロ野球に革命を起こそう」
4(捕)「王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草」
5(左)「鶴岡大老にぶっ飛ばされた。
プロ野球に政治の世界があるとは知らなかった」
6(三)「お前、クビになって悔しかったやろ。じゃあ見返してみろ。
心が変われば人生は変わるで」
7(右)「ハリ、お前のナニはちっこいのう」
8(二)「茶髪の選手はゴミ」
9(投)「マー君、神の子、不思議な子」
白組
1(右)「因縁だな。俺にはONが付き纏う」
2(二)「『失敗』と書いて『せいちょう』と読む」
3(中)「3流は無視、2流は賞賛、1流は非難」
4(捕)「生涯一捕手」
5(一)「バッカじゃなかろかルンバ」
6(三)「江夏豊が投げ、野村克也が受ける。これは芸術やな」
7(左)「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり」
8(遊)「このチームには何人も監督がいる」
9(投)「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
■野村克也 不幸のエピソードで打線を組んだ
1(遊)相手投手の癖を見抜いて対応していた事実を、チームメイトにばらされる
2(中)監督として初のリーグ優勝を飾るも、貴乃花宮沢りえのビッグカップル誕生に話題をさらわれる
3(三)黒い霧事件の直後に選手兼任監督就任。そして早速クーデターを起こされる
4(捕)三冠王を獲りながら恩師にぼろ糞に貶され、直後に恩人が急死
5(一)シーズンホームラン記録を更新した翌年、その記録を早速更新される
6(左)二冠王獲って減俸
7(右)選手たちに現役時代の実績が全く知られていなかった
8(二)納会の場でチームとの契約が今シーズン限りと告げられる
9(投)嫁が理由で2回監督を辞める破目に
中継ぎ 新年の挨拶に妻と鶴岡監督の家にいったら宴会やってたのに
家に入れてもらえなかった
抑え 監督が自分の仲人はやってくれなかったのにチームメイトの仲人はやってた
それについて、野球評論家、野村克也氏(81)が、自ら連載している2月20日発売の月刊『本の窓』(3、4月合併号)の「野村の日本プロ野球史」のなかで異議を唱えている。
広島カープでの永久欠番は“ミスター赤ヘル”こと山本浩二の「8」、“鉄人”衣笠祥雄の「3」に続く三例目。
松田元オーナーは、「理由はふたつ。彼の残した成績と優勝したこと。それとお金だけではない価値観をいまの社会に示した」と話した。
「─黒田に対しては何のうらみつらみもないものの─このニュースを聞いて、正直、思った。
“永久欠番も安っぽくなったなあ……”」
たしかに、日本における永久欠番は、巨人軍・沢村栄治の「14」を嚆矢に、川上哲治、金田正一、長嶋茂雄、王貞治など、黒田以前にはわずか十四人しかいない。野村は続ける。
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「黒田の功績にケチをつける気は毛頭ない。しかし、彼の背番号が永久欠番になるのなら、ほかになってしかるべき選手がいると思うのだ。
その代表がこの私だ。おこがましさを承知で書くが、私の『19』が永久欠番になっていないのはおかしくないか?
私のほかにも、三冠王を三度も獲得した落合博満や、歴代二位の三百五十勝をあげた米田哲也、通算千六十五盗塁という空前絶後の記録を残した福本豊、川上さんと人気を二分した大下弘さん、稲尾とともに西鉄の黄金時代を築いた中西太さんもなっていない。」
「永久欠番は、その球団の選手に対する価値観を象徴するものといっていい。
だからこそ、私は声を大にして言いたいのだ。『永久欠番にするのは、私以上の成績を残した選手だけにせよ! 永久欠番になりたければ、おれを抜け!』」
===(以上、引用終わり)===
なんとゆーか、その、老害の魂の叫び!という感じですなw
価値は自分で決めるもの、評価は他人が下すもの。
確かに、選手としても、選手兼監督としても、監督としても、ノムさんは立派な実績を残しています。
でも、それにもかかわらず、何で自分の背番号が永久欠番になっていないのか?
ここを自省しないといけないところでしょw
ゆかぴょんは、とうの昔に現役引退して、監督もしくは評論家としてのノムさんしか知りません。
著書は何冊か読んだことがあり、野球について考えて考えて考え抜いてきたことが伺え、勝負に徹していくうちに人生哲学などにも一家言あることはわかります。
ただ、そういう立派なことをいう自身の言動、サッチーのような存在を世に野放しにするアンタは何なの?という反感は否めません。
脱税したり、サッチー政界に送り込もうとしたり、自分の息子をコネで選手やコーチにしたり、エージェントとして使ったり、公私混同の上に金に汚い。
監督としても、評論家としても、批評が的を外している、私的感情で歪んでいるという印象。
誰からも愛されるキャラ、というのはそうそう存在しませんが、中間層のその半分以上から反感を買う生き方をしていて、それでいて永久欠番にならないのはおかしい…。
いや、そう思う、あなたの方がおかしいですからw
とはいえ、やる夫シリーズや打線シリーズを読むと苦労したんだなあ…とは思います。
が、苦労した分、他人に優しく出来ない、紳士的に振る舞えない人は逆に反感を買うものなのだなあ…とゆかぴょん思う次第です。
やる夫と学ぶ野村克也シリーズ
■野村語録で打線を組んだ
紅組
1(遊)「人生の最大の敵、それは『鈍感』である」
2(中)「限界が見えてから勝負だ」
3(一)「プロ野球に革命を起こそう」
4(捕)「王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草」
5(左)「鶴岡大老にぶっ飛ばされた。
プロ野球に政治の世界があるとは知らなかった」
6(三)「お前、クビになって悔しかったやろ。じゃあ見返してみろ。
心が変われば人生は変わるで」
7(右)「ハリ、お前のナニはちっこいのう」
8(二)「茶髪の選手はゴミ」
9(投)「マー君、神の子、不思議な子」
白組
1(右)「因縁だな。俺にはONが付き纏う」
2(二)「『失敗』と書いて『せいちょう』と読む」
3(中)「3流は無視、2流は賞賛、1流は非難」
4(捕)「生涯一捕手」
5(一)「バッカじゃなかろかルンバ」
6(三)「江夏豊が投げ、野村克也が受ける。これは芸術やな」
7(左)「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり」
8(遊)「このチームには何人も監督がいる」
9(投)「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
■野村克也 不幸のエピソードで打線を組んだ
1(遊)相手投手の癖を見抜いて対応していた事実を、チームメイトにばらされる
2(中)監督として初のリーグ優勝を飾るも、貴乃花宮沢りえのビッグカップル誕生に話題をさらわれる
3(三)黒い霧事件の直後に選手兼任監督就任。そして早速クーデターを起こされる
4(捕)三冠王を獲りながら恩師にぼろ糞に貶され、直後に恩人が急死
5(一)シーズンホームラン記録を更新した翌年、その記録を早速更新される
6(左)二冠王獲って減俸
7(右)選手たちに現役時代の実績が全く知られていなかった
8(二)納会の場でチームとの契約が今シーズン限りと告げられる
9(投)嫁が理由で2回監督を辞める破目に
中継ぎ 新年の挨拶に妻と鶴岡監督の家にいったら宴会やってたのに
家に入れてもらえなかった
抑え 監督が自分の仲人はやってくれなかったのにチームメイトの仲人はやってた