深刻な経営難に陥っている東芝が目標としていた今年3月末時点での「債務超過」の解消を断念したことが明らかになりました。これにより、東芝株は上場以来初めて東京証券取引所の第1部から降格される見通しです。

 14日に原発事業の損失額について暫定的な数字しか公表できなかった東芝。去年12月末の時点で1900億円あまりに上る「債務超過」に陥っていることを明らかにしました。

 この「債務超過」の解消には稼ぎ頭である半導体事業の売却が絶対条件となっていますが、当初20%未満としていた売却割合の100%への引き上げも検討せざるを得ないと判断。入札のやり直しに時間がかかるため、売却の時期を4月以降に先送りする方針を固めました。
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とのこと。

奢る平家もヒサヤ大黒堂、ですな。
東芝に入社したゆかぴょんの大学の同期とか、今年4月に入社する新入社員なんかは接待の時に「奢る弊社は久しからず」てなギャグを飛ばしたりするんでしょうか?

東芝の半導体事業、3次元NANDフラッシュ・メモリ(3D-NAND)はどこに行くのか?
サムスン、SKハイニックス、インテル&マイクロン、そして東芝&ウエスタンデジタル陣営。
日本から、3次元NANDフラッシュ・メモリが消えてインカ帝国?
経産省もそう考えて動いてるんでしょうから、日本企業が落札することを祈りつつ、成り行きに注目、ですな。

ゆかぴょんとしては朝鮮企業はノーサンキューなんで、先回りしてIntelを買っておこうかと思う今日この頃なのであった。ちゃんちゃん。