本日は、部長からお誘いがあり、有志数名でちと飲みに。

会社関係やら、ブリグジットやらの当たり障りのない雑談をしつつ、住宅ローンガー、教育ローンガー、的な話題に。

ゆかぴょんアイに内蔵された野村スコープによると、おそらく部長の年収は1400万円前後、ゆかぴょんのそれの4倍程度であろう。

部長は現在53歳ぐらいのはず。
ということは、40歳でマンションを買っていたらちょうど2003年頃のマンション底値時期、45歳で買っていたらリーマン前後のプチバブルすっ高値。
んでも、アベノミクスで都内の地価は持ち直したから、最悪のケースでもさほど悪くなかったんじゃ?と思う。
聞いてみると、2008年前半に購入した
とかで(ノ▽`)アチャー

そして、息子二人は現在中高一貫の私立に通っているんだとか。
学費・部活・塾などで年間200万円×2ぐらいだそうな。

うーん、年収1400万つーても、税・社保・年金を引いたら手取りは1000万ぐらいじゃなかろうか?
ん?
住宅ローン300万、管理費・修繕費・固定資産税が60万、教育費が400万ぐらいだとすると、固定的支出を差っ引いただけで、残りは300万切ってしまうんじゃ…。

おそるおそる探りを入れると、
 「そうなんだよ、キャッシュフローがここ数年赤字なんだよ」
…マジかよ

いやあ、SPA!なんかで『年収が高いのに破産する人たち』みたいな特集を時々してるけど、そんな人が身近にいたなんて…。

この会社も昨年は転進なんちゃら制度という、大本営参謀が撤退を転進と言い換えたようなリストラをやったんだから、不用意に生活水準をあげない方がいいですぞ。
この会社に所属していればこそ、部長様でいられるけれど、リストラされて再就職しようとしたら、年収300万あれば御の字ですからのう。

などと思いつつ、飲み会参加者中、最年少者かつ最低年収者のゆかぴょんは奢りでした。

うーん、ゆかぴょん、実は部長の年収の9年分くらいのストックがあるんですが…と心の中で思いつつ、生涯賃金は部長の1/4もあるかないかだし、年金もずっと少ないはずだから、まーいいか!とゴチに。

フローもいろいろ、ストックもいろいろ、ですなあと思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。