楽天がネット通販事業伸び悩んでいたイギリス、スペイン、オーストリアの3か国から撤退し、今年8月末までにそれぞれの現地の拠点を閉鎖するということです。
中国、タイ、インドネシアからは既に撤退済み。
インドネシア(ネット上のトラフィック分析サイト「ALEXA」によるトラフィック順位:二百二十六位)、ドイツ (二百十五位)、、米国(三百六十一位)、ブラジル(六百九位)と認知度から見るに燦燦、もとい、惨々たる有様なのである。
ちなみに、撤退する3カ国は、スペイン(二百五十六位)、英国(六百五十二位)、オーストリア(二百六十三位)。
一方でAmazonはこれらの国々のほとんどで10位前後なのだそうだ。
ゆかぴょんは楽天が嫌いです。
とはいえ、興銀というピカピカの職場から飛び出してインターネットビジネスにチャレンジし、一定の成功をおさめ、さらに海外進出にチャレンジするそのアグレッシブさは評価すべきと思っています。
批評・非難は猿でも出来ますからな、実際に行動に移す、そのこと自体は常に評価に値するものなのである。
さはさりながら…ww
まず、楽天に言いたいのはその自己中心的なエゴイスティックな経営哲学が…
「なっちょらん!!喝!!」なのであるww
ネット黎明期ならいざしらず、システムに投下した費用は店舗が増えるごとに低減していくはずなのに、相変わらず年間1店舗出店するのに60万円前後の固定費、売上に対して一定のフィーを取り、カードは楽天、口座は楽天銀行を強要、楽天ポイント増量キャンペーンは店舗負担、やたらと広告と特売を勧めてくる…。
楽天という名称は、信長の楽市楽座を連想させるものがあるけれど、その精神は雲泥の差である。
アマゾンのように、資金を集めて毎年投資に振り向けて赤字かギリギリの決算を続けるということは日本では出来ないのは、まあ仕方がない。
しかし、出店数が増えていくにつれ、出店費用は下げていくべきだったし、店舗の質の確保やトラブル時に顧客保護を図る仕組みをつくって、楽天が市場品質を確保する努力をするべきであった。
現状では、楽天で大きな売上があるような店舗は自社サイトかヤフーに移転した方がいいし、売上が少ない店は固定費だけ高くて出店している意味がない。
そして誰もが言う、あの見辛いゴチャゴチャとしたサイト。
チェックを外し忘れるとバンバン入ってくる迷惑メール。
炊飯器を買うと「この炊飯器はどうですか?」と勧めてくるバカげた仕組み。
Amazonと比較するのも哀れだが、おそらく楽天は検索やDB、ビッグデータの活用、在庫管理や流通、財務に至るまで相当にレベルが低く、向上のスピードが遅い。
そんな中、三木谷は"成長"というガワだけは取り繕わなくてはならないのだから、安易なM&Aに飛びつくのは必然なのだろう。
そして買収した企業のサービス劣化や取引先への傲慢な態度での我田引水の交渉…
国内では誤魔化せても、海外では話にならないし、そもそもM&A出来る案件の質も低いだろうし、何よりそこで働く人が『頑張っても報われることはないし、成果は全部三木谷一族が持っていくんだろ』となるから、上手く行くはずがない。
ということで、ゆかぴょんも楽天証券だけは利用してるけど、楽天全体は先行き明るくねーぞ、と予想しているのである。
中国、タイ、インドネシアからは既に撤退済み。
インドネシア(ネット上のトラフィック分析サイト「ALEXA」によるトラフィック順位:二百二十六位)、ドイツ (二百十五位)、、米国(三百六十一位)、ブラジル(六百九位)と認知度から見るに燦燦、もとい、惨々たる有様なのである。
ちなみに、撤退する3カ国は、スペイン(二百五十六位)、英国(六百五十二位)、オーストリア(二百六十三位)。
一方でAmazonはこれらの国々のほとんどで10位前後なのだそうだ。
ゆかぴょんは楽天が嫌いです。
とはいえ、興銀というピカピカの職場から飛び出してインターネットビジネスにチャレンジし、一定の成功をおさめ、さらに海外進出にチャレンジするそのアグレッシブさは評価すべきと思っています。
批評・非難は猿でも出来ますからな、実際に行動に移す、そのこと自体は常に評価に値するものなのである。
さはさりながら…ww
まず、楽天に言いたいのはその自己中心的なエゴイスティックな経営哲学が…
「なっちょらん!!喝!!」なのであるww
ネット黎明期ならいざしらず、システムに投下した費用は店舗が増えるごとに低減していくはずなのに、相変わらず年間1店舗出店するのに60万円前後の固定費、売上に対して一定のフィーを取り、カードは楽天、口座は楽天銀行を強要、楽天ポイント増量キャンペーンは店舗負担、やたらと広告と特売を勧めてくる…。
楽天という名称は、信長の楽市楽座を連想させるものがあるけれど、その精神は雲泥の差である。
アマゾンのように、資金を集めて毎年投資に振り向けて赤字かギリギリの決算を続けるということは日本では出来ないのは、まあ仕方がない。
しかし、出店数が増えていくにつれ、出店費用は下げていくべきだったし、店舗の質の確保やトラブル時に顧客保護を図る仕組みをつくって、楽天が市場品質を確保する努力をするべきであった。
現状では、楽天で大きな売上があるような店舗は自社サイトかヤフーに移転した方がいいし、売上が少ない店は固定費だけ高くて出店している意味がない。
そして誰もが言う、あの見辛いゴチャゴチャとしたサイト。
チェックを外し忘れるとバンバン入ってくる迷惑メール。
炊飯器を買うと「この炊飯器はどうですか?」と勧めてくるバカげた仕組み。
Amazonと比較するのも哀れだが、おそらく楽天は検索やDB、ビッグデータの活用、在庫管理や流通、財務に至るまで相当にレベルが低く、向上のスピードが遅い。
そんな中、三木谷は"成長"というガワだけは取り繕わなくてはならないのだから、安易なM&Aに飛びつくのは必然なのだろう。
そして買収した企業のサービス劣化や取引先への傲慢な態度での我田引水の交渉…
国内では誤魔化せても、海外では話にならないし、そもそもM&A出来る案件の質も低いだろうし、何よりそこで働く人が『頑張っても報われることはないし、成果は全部三木谷一族が持っていくんだろ』となるから、上手く行くはずがない。
ということで、ゆかぴょんも楽天証券だけは利用してるけど、楽天全体は先行き明るくねーぞ、と予想しているのである。