ゆかぴょん投資哲学の「一寸先は闇」について、解説した。
続いて、「投資は…とちゃうか?」である
これは「投資はシナリオ」ということでもある。
ある事象に対して、「…とちゃうか?」と仮説を立てていくことが大事、という趣旨である。
『野も山も皆一面に黄色なら、阿呆になりて白を買うべし』という逆張り、常識の裏、相場の転換点を常に探れ、ということである。
ただし、「…に違いない」という思い込みや信念は相場には禁物である。
「…とちゃうか?」には、「あかんかったか」「早すぎたか」などの腰の軽さ、君子豹変すの姿勢を持つという意味もある。
人は全知全能ではなく、一寸先は闇で未来のことはわからない。
わからないなりに仮説を立てるのだから、その姿勢は「…かもしれない、…とちゃうか」という素直かつ謙虚な姿勢が大事なのである。
そして、最後に「投資は半歩先」である。
株式投資は美人投票、買うのは皆が気がつく半歩前、で十分なのである。
逆にもし、先が見えすぎたとしても、誰も気が付かなければ株価は動かない。
さて、このゆかぴょん投資哲学に基いて、IBMについていくつか思うところをまとめたいと思う。
(つづく)
続いて、「投資は…とちゃうか?」である
これは「投資はシナリオ」ということでもある。
ある事象に対して、「…とちゃうか?」と仮説を立てていくことが大事、という趣旨である。
『野も山も皆一面に黄色なら、阿呆になりて白を買うべし』という逆張り、常識の裏、相場の転換点を常に探れ、ということである。
ただし、「…に違いない」という思い込みや信念は相場には禁物である。
「…とちゃうか?」には、「あかんかったか」「早すぎたか」などの腰の軽さ、君子豹変すの姿勢を持つという意味もある。
人は全知全能ではなく、一寸先は闇で未来のことはわからない。
わからないなりに仮説を立てるのだから、その姿勢は「…かもしれない、…とちゃうか」という素直かつ謙虚な姿勢が大事なのである。
そして、最後に「投資は半歩先」である。
株式投資は美人投票、買うのは皆が気がつく半歩前、で十分なのである。
逆にもし、先が見えすぎたとしても、誰も気が付かなければ株価は動かない。
さて、このゆかぴょん投資哲学に基いて、IBMについていくつか思うところをまとめたいと思う。
(つづく)