昨年は、きさらぎ賞以来&1600以下出走経験なしのルージュバックが単勝1.6倍を裏切って9着となった桜花賞。

今年は、クイーンC以来となるメジャーエンブレムが現在単勝1.6倍の1人気。
JRAは常に応用問題を出してきますなあww

1986-2015年の過去30年、3月以降に出走していない1人気
ローブモンタント、スティンガー、シャイニンルビー、ホエールキャプチャ、ルージュバックの5頭で(0,1,2,2)

1986-2015年の過去30年の勝ち馬で3月以降に出走していなかった馬は、マルセリーナ(エルフィンS①)の只1頭なのである。

故にゆかぴょんは、メジャーエンブレムの1着はないと読む。

では、過去30年で1人気が勝てなかった時の桜花賞1着馬は?
18頭存在していて、【トライアル1人気】or【トライアル4人気以内かつトライアル4着以内】で15頭はカバー出来る。
例外の3頭は、キストゥヘブン(前走フラワーC①)、マルセリーナ(前走エルフィンS①)、アユサン(前走チューリップ賞③・5人気)であり、今年はこのタイプはいないので無視出来る。

チューリップ①(2人気)シンハライト
チューリップ②(1人気)ジュエラー
チューリップ③(10人気)ラベンダーヴァレイ

Fレビュー①(8人気)ソルヴェイグ
Fレビュー②(1人気)アットザシーサイド
Fレビュー③(2人気)キャンディバローズ

アネモネS②(14人気)アッラサルーテ

5人気以下の3頭を除いた4頭が、今年の桜花賞1着候補ということになる。

このうち、アットザシーサイドは芝1600は1戦(阪神JF5着)のみであり、残りは全て芝1400戦のみのため、軽視。
キャンディバローズもまた芝1600は1戦(阪神JF9着)のみであり、残りは芝1400~1500戦のみのため、同じく軽視。

したがって、1着候補はシンハライト、ジュエラーの2頭ということに。

(続く)