阪大名誉教授の三島憲一が、WEBRONZAに『「君が代」とは別の「第二の国歌」があれば理想だ
』との記事を寄稿。

===(引用開始)===
ときどきプロ野球の試合を観戦に行く。多くの球場では試合開始直前に「君が代」が演奏され、スタンドの観客も一緒に歌う。たいていの方は口パクのようだが、演奏前に「ご起立ください」とのアナウンスがある。



小生はもちろん立たない。野球と「君が代」となんの関係があるのだろう。歌うと贔屓のチームが勝つなら歌ってもいいが。

われわれの子供の頃は、大会社につとめているエリート・サラリーマンたちでも「君が代」を「ああ、相撲の歌か」と言って笑っていた。

しかし、日本の市民の成熟度を示すのは、10人にひとりぐらいだろうか、あるいは、もっと少ないか、ひょっとしてもっと多いかもしれないが、やはり起立の要請に応じない観客が結構いることだ。
===(引用終了)===

思想信条は自由で結構だけど、イイ年こいた爺さんがこのような平和ボケした国際的な常識もない意見を偉そうに開陳するのはいただけない。
自国・他国を問わず、国旗・国歌に敬意を払わないような人間は、非礼・無教養・非文明人と見做されても仕方がないですぞ。

しかも、この爺さん、東大→東大院→千葉大講師→東大助教授→学習院教授→阪大教授とほぼ税金でメシを食ってきたご身分でねーが!

ゆかぴょんは税金でメシ食ってる人間が、日の丸・君が代に反対するのは許せないヅラ。
そういうのは在野でいうべきである。

この爺さん、ドイツ哲学が専攻らしいけれど、はっきりいって『この爺さんの人生に一片の価値なし』とゆかぴょんは思うのである。