楽天の海外進出がまた挫折

チャレンジした者が失敗したからといって指差して笑うのはいかがなものかと思うけど、そりゃ失敗するでしょう。

・楽天市場のゴチャゴチャと見辛い商品説明画面
・購入すると迷惑メールがバンバン入る
・机を買えば「こんな机はどうですか?」と勧めてくるバカなアルゴ
(2個も3個も買うか、バカ!)

ゆかぴょんは楽天が大嫌いである。
三木谷の経営哲学といい、人格といい、全く評価していない。

大体、楽天市場の店舗登録・利用料が高すぎるまま、というのが最低である。

インターネット黎明期なら投下コストの問題もあって、まあしゃーないかもしれん。
アメリカだったら、ベンチャーで資金調達してインフラ分は赤字スタートも可能だろうけど、日本ではそれは無理ですからな。
しかし、十分に店舗は増え、コストは低減しているはずなのに未だ出店費用を十数万円(一説によると年間50万円程度)とるというのは、楽天・出店者ともに頭おかしいんじゃないかと思う。
おまけに、売上から一定比率でさらに徴収するというのだから、そりゃ海外じゃ受け入れられないでしょ。

もし、海外ではそこまで搾取していません、というのであれば日本国民からすれば「サイテーだな、楽天はいらねーから、アマゾンとヤフーで十分だ」ということになるでしょう。

それと、海外進出を担当している日本人社員の給料はどうなってんの?
初任給30万ちょいの福利厚生・残業代なしのブラック社員に毛が生えた人間がやってるんでしょ。
苦労して成功したところで成果は三木谷、おこぼれが役員にいくだけだから、モチベーションもへったくれもないですわな。

グリーやDeNAが一時期、高給で新卒採用をしていたけれど楽天でそれは聞いたことがない。
大量採用・大量離職の環境だから、人材が育つはずもないし、育ったらこんなところではやってられんと転職するでしょう。

ここも気がつけば年初来高値が昨年4月に2,395円、昨日999.3円の年初来安値。
空売りしとけばよかったなと後で気がつく寝小便のゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。