内閣府によると7―9月期速報値は物価変動の影響を除く実質で前期比0.2%減、年率0.8%減で、2015年7―9月期の 国内総生産(GDP)は2・四半期連続でマイナス成長となった。
これを踏まえ、甘利経財相が記者会見した。
甘利氏は会見の中で2・四半期連続でマイナスになったのは在庫投資がマイナス寄与した点を指摘したうえで 足元の経済状況については「緩やかな回復基調にある」と指摘した。
その上で甘利氏は「賃上げの継続、拡大により所得環境の改善が続き、個人消費は持ち直していくと見込まれる」
「設備投資についても増加していくことが期待される」とし、10―12月はプラスに転じるとの見通しを示した。
って、おおおい!
完全に大本営発表やんけww
GDP600兆円の目標は東京オリンピックの開催させる2020年度らしいけど、あと5年どすえ。
厳しいですなあ……。
とはいえ、これ以上何をするかというと…。
補正予算で公共投資しようにも、建設業界は復興とマンションとオリンピックで人手が足りない。
一段の金融緩和は、これ以上の円安は悪影響の方が大きくなりそう。
こんなんであと1年4ケ月後に消費税増税?
ほんとに出来るのかなあ?
どこかで急落、金融緩和・景気対策の催促があって、ゆうちょ・年金・日銀の株の比率をさらにUP!
という成功体験の繰り返し、そうこうしているうちに景気後退→デフレ不況に逆戻り…じゃーないのかな?
さて、そう考えた時にどうポジショニングするべきか、うーむ、難しいのぉ…。