(ゆかぴょんの会社の40歳以上を対象とした早期退職優遇制度のお話……の続き)


「そこで悩むのはさ、アベノミクスの行く末は?ってこと」


「???」


「金融緩和バブルの行く末は?と言い換えてもいいけど」


「とゆうと?」


「後生大事に現金を抱えていても、『こんなもん、尻を拭く紙にもなりやぁ

 ーしねーのによおww』となるとまではいかないけど、インフレや資産

 課税になったときに非常に弱い立場になるってこと」


「うーん、ありますかね?」


「株を買っとけばいいんじゃ?」


「日経平均がまた1万割れになったり、円高/円安に振れたらどーする?

 働いてたら食べていけるだけの給料は貰えるはずだけど、虎の子の

 資産が目減りすると、メンタルに来ると思うんだよね」


「確かにそういえばそうかも……」


「でも、日:米:欧:新興:REITに3:4:1:1:1ぐらいで割り振っておけば

 なんとかなるかな?世界同時株安だとどーにもならんだろうけど」


「うーん、でもそう考えたら、2億あっても不安ですよね」


「インフレで給料が上がらない限り、60歳までに2億円稼げないのに

 現在2億円あって生活できないはずはない……とは思うけどね」


「なかなか考えさせられますな」


「それもこれも、40代前半で退職したら働かないというのに無理が

 あるからだけどね」


などととりとめもなく話してみたww


うーん、ゆかぴょんもとりあえずは1億円を目指さねば!

そして、まずは配当金で生活費を賄う体制を整えねばのう、と思ったのであった。

ちゃんちゃん。