ゆかぴょんPFの再構築は遅々として進まない。
何とゆーか、ここのところ、頭の回転が下がってやる気が出ないのである。
鬱か?欝なのか?
まあ、秋ではあるけど、物憂い感じでもなく、希死念慮もないから大事には至らんと思うけど・・・。
それはさておき、TPPである。
当のアメリカ内で反対もあるやに聞くが、これはアメリカも1枚板ではありえないので、不利になる一部勢力によるもので、何だかんだいって成立するであろう。
だって、TPPとは何か?といえば、アメリカの多国籍企業による活動環境の平準化、ということだから。
アメリカには文化がないと智恵子はいう、という奴ですな。
大量生産・大量消費などの文明はあるけれど、文化と歴史はない。
アメリカとはビジネスなのである。
アメリカの多国籍企業が、世界を大いに盛り上げるためには土着の文化や事情は邪魔なのである。
民は由らしむべし、知らしむべからず。
愚民に事細かに情報開示してコンセンサスを取り付けてから物事を進めていては、一歩も進めなくなる。かつての美濃部都政や今の沖縄基地問題のようにww
愚民には「あの人がやることなら、おおよそ正しいし、悪いようにはしないだろう」と信頼を集めて政を進めるべき、というのは民主主義の世の中でもおおよそ正しいのだろう。
しかし、TPPはアメリカの議員ですら、内容を精査できないらしいですからな。
じゃあ、誰が何のためにどうやって作成したのか?といえば、アメリカ以外の参加国が有利になるように作成した・・・というわけはないですわな。叩き台はアメリカが作成したに決まってる。
だから、TPPが成立するのなら、アメリカの多国籍企業がどのように、どの程度有利になるのか?を深掘りしていくべき、なのかなあ?と思う。
農作物の関税がなくなり、輸出が捗る→モンサントなどの種苗メーカーやアーチャーダニエルズやブンゲなどの穀物メジャー?
累積生産地規則により、TPP域内の部品の比率を高めるモチベが働くから、日本の素材・部品メーカー?
うーん、関税より制度がネックになっていて、TPPでその障害がなくなる製薬なんか方が影響が大きいんじゃないかな?
一応、社会保障制度はTPPの対象外ということだけど、医薬品の価格は日本でいうと厚生労働省が決めている。
で、アメリカなんかだと、新薬を開発するのにドえらいカネをかけ、そんでもって当たれば1錠ン万円、売上1兆円みたいなこともありうる。
そういう新薬を日本も認めろ、価格はン万円だ!NOと言えば訴えて、逸失利益を請求しちゃうぞという、なんちゅう悪質なハロウィーンや!的な未来は十分ありうる。
多国籍企業、既得権益層と労働者、消費者、win-winの関係になる?
ならんよ、多分。前者と後者、つながっている部分もあるだろうけど、おそらく前者が圧倒的に利益を取る、はず。
ならば、後者はその前者に投資でもして生活防衛をするべきなのであろう、とゆかぴょんは思うのである。
ただ、うーん、じゃあ、何買おう?タイミングは今からでもええの?というところで、面倒臭くなるのが現在の問題なのであるww