IBMの第3四半期の決算 が出ました。


>米IBMが19日発表した2015年7~9月期決算は、売上高が

>前年同期比14%減の192億8000万ドル(約2兆3000億円)と

>なった。

>ドル高や一部新興国市場の低迷で、14四半期連続で減収となった。

>戦略分野のビッグデータ分析やクラウド事業は伸びたが、

>為替の影響などを補えず、15年12月期通期の1株利益見通しを

>引き下げた。


IBM株は19日の時間外取引で約5%下落、だとか。


バフェットがIBMを購入したのは2011年で、そこから数年、170-190ドル当りの水準にいたのが今では150ドル前後。今晩はおそらく、1400ドル台半ばかと。


それも、自社株買いを続けてきて、この株価ですからな。

バフェット銘柄にしてはなかなかに珍しい展開。


IBM一点集中投資家の東条雅彦さん も冬の時代が続きますな。

ゆかぴょんも、2000万円ほど投資しているうちの500万円、いや、円高・株安で450万円ほど保有してたりするので、耐えろ!新兵物語、なのでありまする。


人工知能ワトソンの導入企業も増えてきていますし、その活用方法も増えてきています。

IBMがAIの覇者になるかどうかは神のみぞ知る、ですが、おそらくはAIの覇者は米国企業、グーグル、アップル、アマゾン、FB、IBM、マイクロソフトのどれかになるでしょう。


だって、ビックデータを握り、国家のバックアップがあり、資金量、ベンチャー買収、イノベーション力・・・と他に対抗できる国、企業がありませんもの。


しかし、アレですな、グーグルに100万円、IBMに500万円はちとバランスが悪かったかも。


IBMは配当はいいから気長にホールド、米利上げで下げたら、喜んで拾っていこうと思うゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。