「非正規を社会全体に広げたのは大きな誤りだった 」というタイトルで、毎日新聞が労働ジャーナリストの小林美希さんにインタビュー。
轌山相太郎 (そりやまそうだろう)ww
>エコノミストでは「非正規の問題を放置しておくとやがて企業の業績、
>ひいては日本経済にはね返ってくる」と繰り返し書いたつもりです。
>それでも、重苦しい状況が続いて「失われた20年」となってしまった
>ことには、悔しい思いもあります。
この人は業界誌からエコノミストの契約社員となり、現在は労働ジャーナリストとのこと。
それゆえ、我が身と被る部分もあるのであろう。
企業の主張は合理的ではあるのだろうけど、その範囲と時間軸には注意しなければならない。
数年では合理的な非正規社員の拡大も、1世代のスパンになると、格差・貧困・購買力・老後の問題となって跳ね返ってくる。
公害と同じで、利益は自分が取り、負担は社会に押し付けるとなりがちなのである。
ところが、度し難いのは
「何故、今の若者は車に乗らないのか」
などと、若者のXX離れ、などと不思議そうにいう経営層ww
こういう連中は、シゴうしちゃらんとわからんのだろうから、加藤も秋葉原の歩行者天国に突っ込んでる場合じゃないぞなもしww
移民の話もこの手合い、ですな。
そりゃ、企業経営者にしてみれば、
・賃金総額は減らしたい
(非正規化、成果主義、ホワイトカラエグゼンプション、移民推進)
・良い人材は欲しい
(即戦力の新卒社員、若くて優秀な派遣社員)
・いらない中高年社員を自由に首切りしたい
(解雇法案)
などと勝手な夢を描きつつ、実現できたら、報酬はアメリカ企業なみに・・・ですもんなww
それを、サラリーマン上がりの役員が夢見ているんだから、お前ら全員地獄に落ちるぞww
ゆかぴょんの会社も、役員が信じられないぐらい下劣で直接的な檄文(というか恫喝)メールを送ってくきますからなあ・・・
出世するうちに知性と品性をなくしてしまったのか、それとも知性と品性がないから出世できたんだろうか?と疑問を抱くレベル。
そりゃー、扶養家族と住宅ローンを抱えるサラリーマンが鬱になるのもよくわかる。
その手のお下劣経営層の末路が幸薄からんことを・・・と思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。