日本郵便は31日、2016年用お年玉付き年賀はがきの1等賞品の現金を過去最高の10万円に引き上げる と発表した。抽選は16年1月17日。魅力的な「お年玉」をそろえ、販売枚数の減少に歯止めをかけたい考えだ。
年賀はがきの賞品に現金が加わったのは、14年用が初めてで、14年用と15年用の1等賞品は1万円だった。日本郵便は、16年用の1等現金を10倍にする一方、当選確率を従来の「10万本に1本」から、「100万本に1本」と10分の1にする。1等は、現金のほか旅行、家電などから選ぶこともできるが、いずれも10万円相当の賞品にする。
年賀はがきの販売は、1999年用がピークの約42億枚となったが、15年用は約29億8000万枚まで減少した。
16年用年賀はがきは10月29日に発売し、約30億2000万枚を発行する。ふなっしーやスーパーマリオブラザーズなど11種類のキャラクターをデザインした年賀はがきを用意。パソコンやスマートフォンの専用サイトで注文できる新サービスも始める。
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官僚的発想の末期やなあ。
電子メールが普及しても、手紙やハガキ自体はなくならないだろうけど、需要が減るのはしゃーないやん。
100万本に一本だし、交換時に何らか本人確認的なことするだろうから、郵便配達のバイトが配らずに持っといて後で交換とか、大量に購入させられた郵便局員が当選結果を確認の上で1枚5円の手数料払って交換・・・はないんでしょうな。
こんなニュースを聞くと、11月のゆうちょ上場、不安になりまんなあww