下落と追証繰り返し、やがて疲れた買い人たちは 生まれ変わろと (駅のホームへ)歩き出す~♫

まさか、この程度の替え歌でJASRACに刺されることはあるまいなww


日中欧米、だいぶ株は下げました。

しかし、王様は素敵な服をきていらっしゃいます 、と褒めそやす人はまだいます。


>【アンカラ 5日 ロイター】

>ドイツのショイブレ財務相は5日、当地で開かれた20カ国・地域(G20)

>財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で、中国の経済成長鈍化

>について神経質になる必要はないとの見解でG20が一致したことを

>明らかにした。


その20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の4日の討議で、中国の楼継偉財政相自身が中国経済の先行きについて「今後5年間は厳しい状態が続く。もしかしたら10年間かもしれない」と説明しているんですがww


麻雀で負けて弱気になっている人に、カモってる人が「大丈夫、大丈夫、またそのうちツキが回ってくるって」と励ましている構図、ではないですな。


ゆかぴょんが見るに、ドイツは既に引くに引けないほどの投資を中国にしてしまった。

A社役員がこれはもうダメかもわからんね・・・」と呟いたところ、

な、何を弱気なことゆうてまんのや、しっかりしなはれや(あんたんとこがコケたら、ウチの売掛がコゲついてウチとこも潰れてまうんや)」 とB社の役員が励ましている、という構図でしょう。


VW、ベンツ、BMWなど有名自動車メーカーは中国に巨大工場を建設し、ドイツは中国に賭けました。
中国がアメリカに代わる超大国になると読んだのでしょうが、賭けは外れたのです。
中国のバブルは崩壊し、中国に投資したドイツ資産が回収出来なくなるでしょう。

中国の自動車販売は年間2000万台、しかし、生産能力は5000万台以上。
そして、中国の2015年7月までの自動車販売は前年比0.7%増と成長が止まっているのです。


ということは、トヨタ、日産、ホンダetc中国に進出した日本企業もヤバい、ということ。

アリババなど中国IT界と繋がりの強い、ソフトバンクも怪しい。

なにせ、アメリカで買った携帯会社の経営も上手くいっていないので、保有する株式の時価総額が減るし、公開予定の未上場株から得られる利益も減るという予測になっていく・・・となると、ソフトバンク自身の時価総額がシュリンクし、調達金利にも影響が出てくる。


ふむ、であるならば、ここから先は迷わず売り。

年末までに一度は16,000円なのか、15,000円なのかはわからんけど、大台を割っていくはず。


ま、投資は自己責任で、ということでww