このところの暴落で、買った買ったとゲタの音な方はなかなかいないようです。
分速で12億円稼いたcisさんのような方もいるようですがww
以前にこのブログで書いた総資産一点集中投資家さんですが、その姿勢にブレはないようです。
メルクに一点集中投資のmushoku2006さんは、『損切りはしないことにしました 』と題して、MRKがプラ転するまで握りしめておく決意を新たにされたようです。
コメント欄に『株価59.71ドル、ドル円124.38円』との記述がありましたので、ピーク時が12,800万円と推定すると、17,235株×@59.71ドル×124.38円=127,999,688円ぐらいでしょうか。
現在、17,235株×@51.17ドル×119.69円=105,547,581円ぐらい、ということでしょうか。
とすると、ピーク時から約2,200万円ほどの評価損が発生しており、名古屋だと中古のマンションが買えそうな金額ですね。
本日現在、メルクは4.5%ほど高い@53.4ドルまで上昇しているので、mushoku2006さんがプラ転して利益確定する日は意外と近いのかもしれません。
さて、IBMに一点集中投資の東条雅彦さんですが、こちらも『大暴落相場は「ニコニコ現物持ち」で乗り切ろう 』と題して、不退転の決意を表明されています。
東条さんのドル評価単価は不明ですが、ピーク時125円、現在120円と仮定し、今回の暴落開始前のピークを174ドルとしますと、
3,321株×@174ドル×125円=72,231,750円
3,321株×@141ドル×120円=56,191,320円
となり、ピーク時から約1,600万円ほど下落していることになります。
購入単価は160ドルとのことなので、そこからは約750万円程度の評価損。
ちなみに、メルクの年間配当は1.8ドルなので、米国源泉10%×日本源泉20%を引いても、
17,235株×1.8ドル×0.72=22,336ドルになります。
mushoku2006さんは家賃込みの年間生活費が100万円以内とのことなので、確かに余裕で生活できますね。
IBMの年間配当は5.2ドルなので、
3,321×5.2ドル×0.72=12,433ドルになります。
東条さんはサラリーマンなので、月1,000ドルの不労所得がずっとあると考えると、何だかリッチな気分になれそうです。
うーん、ゆかぴょんも早いとこそういう身分になってみたいもんです。