おお、お前(の視聴率)はすでに死んでいる、と断言できる主人公ですな。
NHKも日本の歴史は面白くないと洗脳させる勢力とジェンダーバカに乗っ取られてるんじゃなかろうか。
そうそう都合よく、女主人公がいてたまるかい。
北条政子、日野富子、ねね、春日の局ぐらいじゃないのかな、起承転結が描けて、それなりにエピソードのありそうな女主人公は。
=おおよその生涯は下記の通り=
父・直盛の従兄弟である直親を婿養子に迎える予定が、今川氏与力・小野道高の讒言により、直親は逃亡。
逃亡先の信濃で直親は嫁(正室)を貰ってしまい、後に直親が今川氏に復帰するも、直虎は流星光底婚期を逸す。
不幸は続く。
桶狭間の戦いで父・直盛が戦死、その跡を継いだ直親は小野道好(道高の子)の讒言によって今川氏真に殺される。
でまあ、直虎一族は親戚に取りなしてもらって、連合vsザフト、じゃなくて、連座を免れるけど、今川氏の戦に付き合わされて、家中の重臣たちが死亡。
しゃーねえ、ワシが当主になる!ドン! と枢斬 暗屯子ばりに女城主に。
一族の仇・小野道好に井伊谷城を奪われるものの、反旗を翻し、家康の力を借りて実権を回復。
ついでに、家康に井伊一族無罪を主張し、道好を死刑!(byガキ刑事)とすることに成功。
やれやれ、これで遠江も日本晴れと思いきや、パターン青!武田氏です!
負け負けて神軍。
三方原焼きミソ事件。
もう嫌だ、戦が商売なんて何て虚しい人生だろう、と思いきや、信玄が死んだ・・・?で、元亀4年(1573年)に武田氏撤退。
この間に、直虎は許嫁の直親の遺児・虎松(後の直政)を養子として育て、家康に仕えさせる。
天正10年(1582年)、直虎、死去。家督を直政が継ぐ。
アレですかな、直政に
「井伊の赤備えって、なんでそんなに強いんですか?」
「それはね、養母にメッチャ鍛えられたからだよ」
とか言わせるんですかね。
エピソード少なすぎ、人生の起伏はおおありだけど、それを視聴者が見て感動や満足するような脚本を描けるとは到底思えない。
もう、NHKは大河ドラマを止めた方がいいんじゃなかろうか。