さらに、さらに、日中韓が戦場になることで、世界的に過剰な生産設備が破壊され、デフレからインフレへと転換できる。
米国回帰しつつある製造業にとっても追い風となるであろう。
欧州は?といえば、第一次世界大戦時の日米のように、遠くの戦争は物が売れる、他国の削り合いを高みの見物で大歓迎であろう。
そう考えると、それぞれの思惑の中で、戦争って本当に素晴らしいですね!と傾きつつあるやに思えるのですよ、ゆかぴょんは。
但し、現実は応用問題。
米中ともに核を保有し、サイバー攻撃能力を持つわけです。
この人類文明を崩壊させかねない手段を持つ国同士が戦争となった場合、一体、どう落とし所をつけるのか?
そこが、ゆかぴょんにはよくわからないのですわ。
そして、戦争となった時に、日本の、世界の株式市場はどうなるのか?
ゆかぴょんが、「どうだ、これで明るくなったろう」と樋口一葉(※1)を燃やせるぐらいの成金になるためには、どういうポジションを取ればいいのか?
うーむ、いつも仕事には微力(※2)を尽くしているゆかぴょんであるが、ここは思案のしどころじゃのう(by小寺政職)、なのである。
※1 尊敬する諭吉先生は燃やせない
※2 微力であって、決して全力ではない