ジュラシック・ワールド、観て来ました。

大迫力で、面白かったです(小並感ww


なんだかんだと批評はありますけど、B級エンターテイメントと割り切れば、あれだけの映像と迫力だけでも映画館で見る価値は十分以上にあると思いますよ、ゆかぴょんは。


そんでまあ、ネット上の評判は?と見終わって帰宅したところで探してみたところ、超映画批評は酷評 してました。


>映画が始まるとそうした期待感に冷や水をかけるかのようにテンション

>の低いオープニングである。


>やれ経費がかかるだのリピーターを獲得して利益率を上げるだの、

>架空のパークの架空のビジネス談義を延々とやられて、観客のテンショ

>ンも下がりゆく。観客の期待するものと監督さんの見せたいものの乖離

>を感じずにはいられない。

>しかもその前ふりパートがやたらと長く、いつまでたっても恐竜が逃げ出

>さない。逃げ出して阿鼻叫喚の地獄絵図になる事は全員わかっている

>ので、ずいぶん引っ張られた印象だ。


>後半の展開は、普段悪役になりがちなあの恐竜が活躍する、これまで

>肩身が狭かった肉食恐竜ファンの男の子たちが大喜びするすばらしい

>アイデアである。だからこそ、序盤のもたつきが悔やまれる。


>見せ場は単調で、恐怖感の演出もありきたり。


しょせん個々人の感想であり、批評は自由ですけど、正直ゆかぴょん、この批評をした人のことを



         /三≧x≦三≧ミミ、_
      /三三≧x、≦三≧xミミミ、
.      /三≦幺      `ー=ニ三≧、
     /彡'彡'            ミミi

      |彡彡             ミミミ|
      |彡彡  ,.......、         ミミミ!
   r‐'、彡__/〃 ̄_`ヽ___, ‐≠≒ミ、 ミミミL
    {  V  ! ''´ゞ'ヽノ  | ,rュ、_ 「`レ' }
   ヽ ノ  ` ー一'´   丶、__,ノ   ,〃
    い     /r'´   ヾ、,    ィ /
      し1   /    ¨゙ー'¨´  ` /   f
        !   {  ーrrrrrrrrr;、_,     ト'
       ',      `二二´     ./
       ', ヽ               /
        }    、____,/ / |
     _,.‐个、   ー-一  '´ , 个.、_
 __, -'´:::::::::| \       ,.-'´  l!:::::::`:ー.、_

   バカカ・コイツァー [ Bacca Koitzer ]
      ( 1928 ~ 1983 ドイツ )

と思いましたねww


架空のパークを舞台にしたフィクションだからこそ、その架空の世界のリアリティをどう演出するか、それが架空のビジネス談義なんでしょうが。


しかも、それがストーリー上の必然性に関係してくるでしょうが。


何故かつて存在しなかった恐竜が生み出されたか?

(客が見たことのない、より恐ろしげな肉食恐竜をディズニーランドの新アトラクションのように求めるから)


新たな恐竜を生み出すには金がかかる。

(それがこの架空のテーマパークの架空のビジネス談義)


新たな恐竜を生み出すために現世生物の遺伝子を複数利用。

(新たな恐竜の知られざる能力のもと)


ガンダムやマクロスの世界観を構築するのに、様々な設定が必要なのと同じですよ。

少なくとも、他のSFやファンタジーなどの映画・アニメと遜色なく、世界観・設定を説明くさくなく、上手いこと理解させてたと思いますけどね。


>観客の期待するものと監督さんの見せたいものの乖離感じず

>にはいられない。


いや、小学生低学年以下ならともかく、ハンター×ハンターや嘘喰いやカイジに喧嘩商売などを楽しむ今どきの小学生高学年以上ならこういう細かい設定・世界観があった方が、よっぽど面白いと思いますけどね。


このバカカ・コイツァーには理解できないでしょうけど、多分、このジュラシック・ワールドの設定集(あるかないか知らないけど)を発売したら、それこそ爆売れすると思いますよ。


恐竜そのものもそうだけど、

・このテーマパークが南米沿岸のどこにある?

・どういう形態(ディズニーみたいに上場企業?)で運営?

・どの国の領土でアメリカとの関係は?

・警備会社は?(アメリカ軍?海兵隊?)

・ツアーはどこから発着?(どこの空港→海路)

・ツアーの料金は?

・事業計画と業績は?


などなど、架空世界の設定を想像して確認してみたりするのって、楽しいですやん。


この手のバカカ・コイツァーな評論家が幅を効かせてるから、邦画は面白くないんだろうな、と思ったゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。