6月の参加期限を前に、アジアインフラ投資銀行(AIIB)に、『バスに乗り遅れるな』と参加を勧めていた人たち、例によって例の如く、都合が悪くなればダンマリですなあww
見識のないバカか、金さえ貰えば国を売る反日・売国奴か、ゆかぴょんは後者の方だと思うので、記事にして残しておこうと思います。
2chに出回っているリストを加工したものですけど、いくつか思うところがあります。
何で反対派のリストも併記しないんだろ、と。例えば、大前研一は明確に反対していました。
独自の知見を持ち、反対や外れを恐れない気骨を持つ者か、アメリカに金を貰ってコメントする人かは、要観察ですけどww
それから、記者やアナウンサーを入れるのもどんなもんかと。
だって、アナウンサーは台本に沿って台詞を言っているだけだし、記者は会社の方針に沿った記事を書いてるだけで、そこに個人の知見はないですからね。
また、博之がいうところの「嘘を嘘と見抜ける人でないと(掲示板)」を使うのは難しい、ということ。
安倍政権に近いはずの浜田宏一が賛成派?と疑問に思って調べると、日経では「日本のAIIB参加に慎重で当然 」と言っています。
内田樹が政治のことならともかく、経済の絡むこの件でAIIB参加を勧めるか?とこれまた調べると、「AIIBへの参加/不参加を国益の観点で判断しているのか? 」との問題の本質について疑問を呈しています。
週刊プレイボーイでは、「AIIBに加盟するかどうかは、どの国にとっても難しい政策判断であったはずです。でも、日本の政治家も外交官もこの問題で「悩んだ」形跡がない。複数の選択肢の適否を考量的に判断する能力がないのでしょう。」と、AIIBに参加を勧めているようには思えませ
ん。
この件は、本来シンプルなものだとゆかぴょんは思います。
要するに、アメリカが1世紀で消費したセメントの量を3年で消費してしまうほどの道路、高速鉄道、港湾、空港、高層ビルなどのインフラを建設してきた中国国内の鉄鋼・機械メーカー、鉄道車両メーカー、建設会社、 セメントメーカー、デベロッパーなどの生産能力の行き場がなくなり、遊休設備となりかけているから、でしょう。
まともな資本主義国家なら、不況で倒産→生産能力の調整がされるのでしょうが、中国だとそれは暴動→政権崩壊につながってしまうから、でしょう。
ところが、AIIBを設立したらどうでしょう。
・金は参加国に出させる。
・仕事は中国企業・労働者が引き受ける
・建設するインフラは中国の都合のよいものに限る
・賄賂を受取り、工事資金は中抜きする
・インフラ運用を中国が握り、中国依存体質にする
一石で何兆、もとい、何鳥でしょうかww
問題はこういう構図を報じるマスコミはほとんどないこと。
中国は言ってることは立派だけど、住む人のない幽霊都市を建設し、GDPの成長率の倍のペースで軍事予算を拡大するような国ですよ、そんな国に金を渡したらどうなると思いますか、という意見があって当然だと思うんだけど。
少し考えればわかることなのに、恥ずかしげもなくAIIB参加を勧めていた人たちは、知性か品性か、あるいはその両方が低い人たち、ということなんでしょうな、と思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。
●政治家
(自民)二階俊博、河野洋平、福田康夫、石原伸晃、
(民主)岡田克也、辻元清美、藤井裕久、前原誠司、藤末健三、
蓮舫、福山哲郎
(共産)志位和夫
(維新)江田憲司、小沢鋭仁、
(次世代)浜田和幸、
(元新党)田中秀征
●コメンテーター、ジャーナリスト
孫崎享、天木直人、田中均、古賀茂明、須田慎一郎、伊藤惇夫、
青木理、姫田小夏、莫邦富、内田樹、岩上安身、高野孟、
佐藤正明、田中康夫、ふるまいよしこ、姜尚中
●記者、アナウンサー
川村晃司、岸井成格、龍崎孝、与良正男、福本容子、恵村順一郎、
加藤青延
●TV、新聞社、通信社
NHK、TBS、テレビ朝日、朝日新聞、東京新聞、毎日新聞、
日本経済新聞、中日新聞、西日本新聞、北海道新聞、、
茨城新聞、宮崎日日新聞、沖縄タイムス、琉球新報、
東洋経済、日刊ゲンダイ、ポストセブン、茨城新聞、
宮崎日日新聞、沖縄タイムス、琉球新報、東洋経済、
日刊ゲンダイ、ポストセブン
●経営コンサルタント、シンクタンク
小宮一慶、副島隆彦、宋 文洲、岡崎研究所、吉崎達彦
倉都康行、瀬口清之
●経済学者
浜田宏一、船橋洋一、塚田俊三、矢吹晋、上久保誠人、
宿輪純一、金子勝、河合正弘、朱建栄