今週の週刊東洋経済がグーグル特集だったので、これ幸いと購入。
現在のところは、売上8兆円・利益2兆円のほとんどが広告収入によるもの。
人工知能・ロボット・自動運転の開発やM&Aを進めているが、それをどうマネタイズするのかがよくわからない(もしかして、グーグル自身にもそれは明確化されていない?)
しかし、ついでにAI関連の書籍も読んできたけど、IBM・Microsoft・Apple・FACEBOOK・Amazon、欧州も力は入れているんだけど、なんとなーく、この人工知能を使って社会構造を変革するようなインパクトのあることをやらかしそうなのは、やっぱりグーグルが筆頭最右翼のような気がしてならない。
さすがのグーグルもここ数年、営業利益率もROEも低下し、株価は横ばい。
ただ、ここ数年の先行投資、人工知能・ロボット・自動運転や電気自動車(テスラ出資)が収穫期になった場合、いったいどれほどのものになるのか?
また、人工知能を使って遺伝子解析を行って次世代医療を実現、ネットに接続していない50億人へのネット接続手段の提供なども進めているとのこと。
外れてもいい、たくましく育ってほしい、とちいとは買っておくべきかなあ?