広島は今夏、原爆投下から70年を迎える、とかいうことで、毎日新聞の取材に前廿日市市長・山下三郎さん(85) はこう語る

>「次第に戦争の悲惨さが薄れ、70年間守ってきた平和が

>崩れかかっている」と危機感を募らせる。

>「このままでは戦争に巻き込まれる。戦争だけはいかんよ」

>被爆から70年がたっても、世界から核兵器がなくなる気配はない。
>「被爆国として、日本には核廃絶の中心的役割を果たす

>責任があるはずだ」。そのために、
>「米国の核の傘に入っているから、他国を敵に回すことになる。

>傘から抜け出し、平和外交を進めるべきだ」と訴える。


愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

どうしようもない愚者、とまでは言わんけどさ、己の体験がトラウマになってそれが絶対化して思考停止しとりゃーせんか?


自分の身は自分で守る、それは人の世がどうなろうと絶対の真理でしょ。

かよわい女や子供ならいざ知らず、大の大人がその気概を失ってどうすんの。


戦争に巻き込まれる?

日清、日露、第一次、第二次、日本はたまたま自分の決断で戦争を開始したからそう思えるかもしれないけれど、戦争したくないつーたって相手のある話だで?

ポーランドやオランダ・ベルギーが憲法9条制定し、軍備全廃してれば戦争に巻き込まれることはなかったんかい。

ドイツと、ロシアと、戦っても勝てるわけがないから、最初から白旗掲げておけばいいじゃない?

それじゃー、国既に亡びたり、じゃないの。併合でも願いでるんかい?


米国の核の傘に入っているから、他国を敵に回すことになる?

寝言は寝てから言ってくれ。

フィリピンから米軍が撤退した途端、中国が南シナ海の侵略を開始したのを見てどう思うのさ。

NATOに加盟している小国でも、米国の核の傘は本当に有効かチェックしてるわけですよ。

もしも、ソ連(ロシア)の核攻撃で国土が灰燼に帰した時には米軍から水爆を借り受け、モスクワをぶち込んでやり返してやる!そういう協定を結び、そういう気概と備えを持ち続けてるからこそ、ソ連(ロシア)も妙な誘惑にかられないわけですよ。


さすがにロシア、中共の工作員じゃーなかろうから、政治的白痴の平和ボケなんだろうけど、いくら何でも酷すぎるでしょ。


85なら、もうじきあの世生き。

原爆に焼かれた親兄弟親類縁者友人知人とどう語りあうんですかね。


「どうだ、アメリカにやり返してくれたか」

「子孫にあんな思いをさせたくない、お前はそれでどうしたんだ」


いろいろ聞かれるだろうけど、お前の回答はどちらも0点だろ。

空疎な平和念仏主義、百害あって一利なし。


バカは死んでも治らない、と思うゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。