中国外務省の定例会見で、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポストや、英BBCの中国版ウェブサイトによると、スペインメディアの記者が

「日本には第二次大戦の歴史を直視するように求めているが、

 中国政府はいつになったら六四事件(天安門事件)を直視

 できるのか」

と質問したそうです。


いやあ、腰抜け芋侍の日本のマスゴミにはできそうにない質問ですなあww


それに対し、華春螢報道官は、

「どうしてそんな理屈になるのか」

「日本は70年前に中国を侵略し、国際社会はこのことについて

 大昔に結論を出している。2つの事柄は全く別物だ」

などと反論し、事件の評価を見直す考えがないことを改めて強調したそうな。


理屈にならない理屈でもとにかく反論しとけ、という点がいかにも中国らしいですな。

このやり取り、中国外務省のウェヴサイトには一切載っていないそうです。

まさに『何が書いてあるか、よりも、何が書かれないか』が重要で、中国外務省にとっては痛いところを突かれた、というわけなんでしょう。


惜しむらくは、

「百度で"六四事件"を検索すると、・・・となるようですが、

 どういうことでしょうか」

などと追撃の突込みはされなかった点です。


ま、言い訳がましく、リンク先の記事では、


>中国外務省の会見は、日本の外務省とは違い会見のノー

>カット動画や書き起こしがウェブサイトに掲載されている訳

>ではない。

>そのため、会見に出席していた記者以外が詳細なやり取り

>を確認するのは難しい。天安門事件に関するやり取りも、

>中国外務省のウェブサイトの動画や書き起こしの中には載

>っていない。


と書いておりますが、次は、何故このやり取りがウェブサイトに掲載されなかったのか、中国では六四事件を重要と考えていないということか?


などと突っ込んでほしいもんですな、と思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。