新たなロシアの航空母艦は2030年以降にロシア連邦海軍へ加わる (モスクワ-ロシア通信社ノーボスチ)』とのこと。


『ロシアは重航空母艦(80000-85000t級)、中航空母艦(55000-65000t級)、航空母艦(50000t未満)の3種類の航空母艦を設計しており、建造には10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる』だとか。


現在、1ドル=60ルーブルぐらいだから、16.7-50億ドル。

1ドル=120円で換算すると、約2000-6000億円ぐらいということですな。


稼働-訓練-休養・整備のサイクルを考えると、3セット(最低でも2セット)を持たないと意味がないですけど。


それに搭載する艦載機が空母自体と同程度の費用がかかるし、空母1隻につき護衛艦数隻が必要になるんですけど、それを一体、どこに配備して何を守るおつもりで?


バルト海、黒海、日本海?

どこも内海みたいな隘路に囲まれた海域じゃーないですかww

守るべき海洋通商路もないのに、そんなもん作って何をしようというのやらww


冷戦の敗北に懲りず、またまた「大陸軍国と大海軍国を兼ねる」テーゼにチャレンジする精神、おバカさんよねーと思うゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。