後藤浩輝騎手が亡くなってから1週間、今週も普通に競馬開催・・・。
特にファンだったわけではないけれど、こうして亡くなった人は忘れられていくんだろうなーと思うと、いささか寂寥の念を禁じ得ない。
40歳にして、JRA通算勝利数が歴代14位、総獲得賞金が275億円だとか。
賞金×5%=騎手の取り分が約14億円。
これに出走手当、取材のギャラなんかは別途。
競馬会にコネのないところから騎手学校→自費でアメリカ修行なんかしてトップクラスになったんだから、ホント、大したもんだったのに・・・。
ケガの後遺症のカラダの辛さは本人にしかわからないけど、やっぱり、死んだらアカンねん。
あと、後輩を締める時に道具を使ったらいかんですな。
アレは消すことのできない汚点でしゃろ。
まあ、輪乗りの時に生意気な後輩に暴言とともに蹴りを入れられたら、シメたくなる気持ちもわかるけど、そんな時は道具を使ったり、徒党を組んではいかんということですな。
単に私怨を晴らせさえすればいいのであれば、それもありだけど。
ダルビッシュもじん帯部分断裂とかで、今季も先行き暗そう。
能力は疑わないけど、実力(=現実に発揮される能力)を十全に示すことなくメジャー生活を終えそうな感じ。
金さえ稼げばええんや!という考えもないではないだろうけど、あのレベルの立場だったら、そうは考えないでしょうしね。
ただ、井川ぐらいのボッタクリ、2600万ドルで独占交渉権獲得→5年2000万ドル+出来高払でメジャー2勝4敗、などという成績だと逆に
「これまで害人に騙されてきた積年の大怨、思い知ったかww」
という爽快感を感じますなww
社員定額使い放題みたいなサービス残業が横行するこのご時世、労働者の視点からしたら、同じ給料なら労働投入量を限界まで減らしつつ、給料を貰う、24勝0敗のマーくんより井川みたいな成績と給料の方がいいなあ、と思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。