このところ、兄者に司馬遼太郎の「世に棲む日々 」を借りて読んどります。
ゆかぴょんも歴史好きとはいえ、司馬遼太郎の全ての著作を読破したわけではありませぬゆえ。

その中の一節で、井上聞多(馨)、伊藤俊輔(博文)らが海外密航する際、手引きする大黒屋の番頭の伊藤評が妙にツボって笑ってしまった。
 --伊藤さんは、踏ンづけた焦がし饅頭のような貌(カオ)--

うーん、パタリロの
 --2週間前の肉まんを屋上から落として、ブルドーザーで轢いていった
   ような顔--
などの表現って、もしかして、これが元ネタだったりするんだろうかww


金八先生の有名なフレーズ
 --腐ったミカンが箱の中に一つあると、他のミカンまで腐ってしまう
   他のミカンを救うためには、腐ったミカンは放り出さなければならない--

あれは、おそらく、ポルポトの
 --腐ったリンゴは、箱ごと捨てなくてはならない--
のモジリだと思うんだけど・・・・・・。

でも、これって、マスコミ芸能界に多い左巻きに対する揶揄だったのかなあ?
このセリフを入れた脚本家の意図を聞いてみたい気がする。

てなことを調べていくうちに、本多勝一のジャーナリスト失格ぶりというか、いやもう人としてどうしようもなく性根が腐ってやがんな、ということがよくわかったww

どういうことかというと・・・・・・(続く)