[チューリヒ 12日 ロイター] -

スイス国立銀行(中銀)のダンティーヌ副総裁は12日、1ユーロ=1.20フランに設定しているスイスフランの対ユーロ上限について、今後も主要な金融政策手段になるとの認識を示した。


というコメントを出しておきながら、その3日後の15日に突然、通貨高を抑えるための対ユーロでの上限を撤廃→スイスフラン大暴騰!

対円で一気に2割ほども上昇って、どんだけーww


しかし、このレベルの三味線弾いたら、どこの雀荘でも出入り禁止になると思うんだけど・・・・・・。


ゆかぴょんは、ノーポジだったんで、ドル円が円高に触れたところで1枚買って売っての116.3→171.1円の80銭抜き。

でも、利確した後、さらに円安に振れるところが我ながら残念な子ですなあww


この事例から見るに、市場原理を官の力で押さえつけても、いずれは破たんとゆーか、あるべき姿に戻るということですな。


我が国も他人事とは言えないでしょうな。

日銀が物価目標2%を掲げつつ、国債の金利は上がらないように押さえつけるというのはどう考えても矛盾しとりますばい。


気が付けば長期金利は0.24%まで下がりましたけど、これからあとどれだけ下げ余地があるの?

逆に1%ぐらいに金利が急騰(国債価格は下落)というのは普通にありえるんでないの?

と考えると、そーろそろ、日本国債5倍ベアを買っておくべきかなあ?とお悩み中のゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。