電機業界の明暗、という記事を見ての感想。
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有価証券報告書を集計とあるから、
2008年3月末と2014年3月末を比較してると思うんだけど、
NECって、15万人いたのがわずか6年で10万人になってるんですな。
富士通は16万8千人で千人ほど微増だから、何がこれほど明暗を
分けたのか?
パナソニックは1万2千人ほど減。
三洋電機は2009年に子会社化だから含めなかったんだろうけど、
確か10万人中9万人ほどリストラ済みじゃなかったっけ?
記事の中でちらっとしか書いてないけど、これじゃ、パナソニックは
1万2千人ほどしかリストラしてませんよ、的に読めるから、それは
違うんじゃないのかなあ。
しかし、電機業界の雇用って大きいですなあ。
自動車はもっとなんでしょうけど。
リストラされたくない、という気持ちもリアルですが、
働きたくない、という気持ちもまたリアル。
世の中は矛盾に満ちておりますな。