急に「取締役会の資料の補足資料を準備せえ!」みたいな天の声が役員から降りてきて、もうてんやわんやですよ。
何ら生産性のない仕事に駆り出されて、2日ほど7時に家を出て23時に帰り着くセブンイレブン状態でした。
しっかし、そうゆう状況になると出てくるんですよ、社畜自慢が。
そーゆうのはいい加減にしなさいって。
ちまたでは、『生涯派遣法案(労働者派遣法改正案)』や『残業代ゼロ法案(ホワイトカラーエグゼンプション)』が国会に提出されていたり、導入を検討されてたりするみたいだけど、そんな一方的に経営側・資本階級に都合のよいものを入れるなってゆーの。
大体、そんなもん導入するのは、結果を出せない経営陣のバンバン馘を切ってからにしなさいって。
じゃないと、何で何期も赤字を続けて高い役員報酬を受け取れるのか、説明がつかないでしょーに。
無能な経営陣が居座る中でそんな法案導入したら、「足らぬ、足らぬは精神力が足らぬ」の帝国陸軍方式が蔓延って、「労働力は無限、代わりはいくらでもいるんだからな」の社会全体がブラック化するのは目に見えているでしょーに。
ヒト・モノ・カネを投入するのにはコストがかかり、それに時間(スピード)という要素をかけあわせ、どうすれば生産性や利潤が最大化できるか、てーのが経済学・経営学だと思うんだけど、追加の労働力にコストがかからないなら、死ぬまで働かせるにきまってますやん。
先の大戦、OR(オペレーションリサーチズ)という発想に欠けていたことが敗因の大きな要素だとゆかぴょんは思うのだけど、そこから全然進歩してないのう。
とりあえず、2000年以降のソニーとかパナソニックの経営陣は全員遡及して退職金に利息をつけて金返せ!と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。