今日は、家族が来てくれました。
と言っても、
みんなバラバラで普段は、
顔を合わせる機会は
オカン以外は、皆無なんですが、
それでも、よく集まってくださったなぁ、という印象です。

みんな、忙しくバラバラに住んでいて
この病になってから
また改めて結束した印象が強い。
それまで、集まってもどこか希薄で
まとまろうとしてまとめてた感じだったけど。
病一つで、そのためにまとまろうとしてくれてる姿勢が心配や不安のなのもとだったとしても、
なんだか、嬉しくて、よかった。
本当ならおじさんにも参加して欲しいのだけど。
いつも断られてる。
いい人なのにwなぜw
あ、祖父が犬嫌いだからだ。
それだけの理由って。。w
んあ、魚釣りに目覚めたから?w
祖父、ナマザカナ嫌いだから。w


兄にまた会えてよかった。
今日は泣かずに済んだw

知らないうちに出木杉が、
兄とオカンだけに話をしていたらしい。

出木杉曰く、自分自身で病気のことをある程度、理解してて僕らや看護師さんたちにも変わりない態度で接してくる。
あの若さだったらわめきちらして抑えられなくなるだろうにすごいことです。鉄の精神をお持ちですね。って。


へえ。
わー、知らないとこで
褒められてるー
わーい。w


でも、なんだかんだで、
祖父母に話したけど前に病の事。
忘れ去られてた。。w
年だからかな。
何ガンだっけ?って言われた時は、
どうしようかと思った。
オカンにも話してるけど
詳しい事はたぶん、日常生活の中で溶けてる。
だから、今回、兄に話せた事は
かなり前進した。
それは、病気についてじゃなくて、
僕以外のひとに僕の病を知ってもらう事。
また、時の風化と共に忘れ去られてしまうのかもしれないけど、
僕は肺がん患者です。

みんな忘れようと必死だからまいる。
家族はみな
メンタル弱すぎだよ。
兄は違うけど。たぶんw
いつまでも引きずってしまいそうという意味で弱いから、言いたい事は必要な事しか言わない。
そうしないといけない。

徐々に、周りもそれがなくなるといいと期待した事もあったけど、
やはりそれは無理らしくて
あの家の中で、精神を揺らがないように俺たち兄弟だけは、まともでいようって、兄の部屋に呼び出されて話した時との事は、今でも忘れない。
そのときほど、真剣に僕の目を見て話してくれた兄はいなかったから。
関東に兄が出て行くときの事も、ずっと覚えてる。

その後の、父の事も。
あの経験は、僕でよかったと
いまでも思う。
その経験か裏打ちして、
今日の出木杉の言葉があるんだと思う。
僕で良かった。

赤ちゃん大切にしてね^ - ^
奥さんと幸せに。


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