1月に入ってからの検索ワードは、
個々にいろんな言葉があるので興味深いです。
その一つ一つに回答していきます。
①俺はもうすぐ死ぬのか?肺がん闘病記
よくこのキーワードで検索して頂いてます。
ありがとうございます。
まあ、そういうことは思ったことないですね。
いつ死ぬかなんて考えても無意味です。
今あるべきことをこなすだけ。
冷たいかなァ。
でも事実、悩んでもどうしようもないんですよ。
②入院4ヶ月隣の見舞い客がうるさい場合
これはもうがんばってください、と言う他ないです。
もしくは、一言言うか。
毎回だったら、言うかも。
それかナースさんに相談して、ナースさんから注意してもらうかな。
それでも収まらないようなら、部屋変えてもらう。
③ユキ 肺ガン
ああ、このハンドルネームのユキって、本名なんです。
それでよく、♀に間違えられます。
漢字も♀っぽいし。
配達員から、かけなくてもいい電話を無駄にかけられ、出たら、
「お、お父さんですか?」と言われるなど、しょっちゅうあります。
何年たっても変わらないツボ←
スイマセン、性格悪いんです( ̄^ ̄;)
④肺腺癌 ザーコリ服用 余命1年と宣告された
若年者が少なく、今まで亡くなってきた大多数の老人を加味しての
統計上の値なので、余命は気にする必要はないと思います。
ましてや、ザーコリということは、分子標的薬を服用されていらっしゃるということですから
適合すればいくらか、余命は伸びるものだと仮定されると思います。
ですが、分子標的薬にもそれぞれその薬に対する副作用が存在するので
一概に、遺伝子の型が適合したから、効力を発揮するというわけでもないようです。
でも、遺伝子の陽性反応が出ているのであれば、
適合する可能性や、これからの医療の発展に望みを繋げられるので
僕からすると、ですが期待値は高いように思えます。
ザーコリで検索してたら、こんなものを見つけました。
http://apital.asahi.com/school/
がん夜間学校。
今回は、小児がんについて、みたいですね。
セミナーですね。
こんなのもやってるんですね。
へえ。知らなかった。
外の情報に関して、家族が積極的に持ってくるとか、家は一切無いので。
これがいいよ、とか、あれが効くと思う、とか、
(一時期は傾向はあったんですが、食事療法に対してだけ)
まあ、そんなものなのかな。
それがふつーなのかなァ。
なんか、家族ひとりに対して、親戚とか家族総動員で病院に着てる人々を見ると
羨ましいなァって思いますけど、たまに。
とは別に、本人だけでいいじゃん。って思ったりもするけど。w
その分、座席奪うので←
⑤肺癌とセックス
これはずっと検索ワードとしてありますけど。
まあ、そのうち書くかなァ。
⑥肺ガン 眠れない
睡眠薬を処方してもらいましょう。
薬が嫌って人は、
目を疲れさせると楽ですよ。
携帯の液晶を見るとか、
ゲームをするとか。リラックスできる音楽を聞くとか。
一番は、読書ですね。
文字を追うのがツライ、
気持ち悪い時は、いつもしないことをすると
不慣れなので、その分疲れます。
そうすると早く眠りに落ちやすくなります。
健康的なことでいえば、
自ら、足裏マッサージをするとか。
身体が暖かくなれば眠りやすくなります。
それらは、横になりながらするといいと思います。
いつの間にか眠ってるって場合、
布団をきてないと寒さで目覚めちゃうパターンもあるので。
あとは、暇そうなナースさんと話す←
いえ、語弊がww
話す余裕のありそうなナースさんと話す、でした。w
⑦肺がんで朝方に吐き気がするのか?
僕の経験上ですが、ないです。
肺がんのみでは、吐き気ないです。
熱があって、
悪寒がして吐き気がするなど
併発的に何か起こっての症状ではあると思いますが、
肺ガンのみ、での症状というのは、本当に表面的に出にくいので
医療機関で健康診断をきっちりしてもらうなどの
対処法でしか発見できないと思います。
抗癌剤の【アリムタ+カルボプラチン】を投与した翌朝は、
吐き気してました。副作用で。
でもそれも、「イメンド」、
吐き気どめの「プリンペラン」というお薬で抑えられます。
でも、すべての抗癌剤がそうというわけではないです。
何故かと言うと、今打ってる、ドセタキセルでは、吐き気は一切ありません。
過去の人々の経験のおかげで、
今僕たちは、抗がん剤を打つ前に吐き気どめを点滴されるので
だいぶ、それで吐き気は収まってます。
それでも収まらない場合は、その都度、薬を飲んで対処されます。
⑧がん保険非加入末路
末路w
いえ、べつに、経済的に困るだけです。
⑨抗がん剤 何回打つの
生きていたいと思えるときまで。
身体が抗がん剤を受け止められるまで。
あとは、経済的に抗がん剤を打てるまで、でしょうね。
ステージが1,2であれば、
数回で終える場合もあるようです。
それで再発しなければ、いいですよね。
ですが、ステージ4ともなると
これからずっと打ち続けなければなりません。
生きている限り、
経済的にお金が続く限り、
生命がそれを受け入れられるまでずっと延々と。
僕は、次で11回目です。
まだまだでしょうね。
⑩ミヤbm ロキソニン ムコスタ
ミヤbmは、柔らかい便をかたくする薬です。
ロキソニンは、痛み止めや熱を下げる効果があります。
ムコスタは、胃薬です。
たいてい、ロキソニンは胃への影響が強いのでムコスタも一緒に処方されます。
今は、ロキソニンではなく
カロナールを飲んでいます。
その際は、ムコスタは飲まなくてもいいんですが
他の薬も飲んでいるので、ムコスタは一応飲んでいます。
胃への負担を軽減させる目的だと思います。
ロキソニンは、治験の関係で飲めなかったんですが
今はたしか、飲めるようになっているはずです。
カロナールとロキソニンでは、
明らかに、痛みの軽減率を考えても
ロキソニンのほうが永く、軽く感じられる分、身体への負担も大きいです。
カロナールは、身体への負担はロキソニンと比べて軽い分、症状緩和も軽いです。
自分の体調と向き合いながら量は調節して服用しています。
無論、主治医にはその都度、報告するためにメモをとって。