こないだ久しぶりに宝塚と会ったとき
すました感じで接されて
すこし寂しく感じた
ということを、かいたかと思う。
その後、骨シンチのとき
担当は、あさこだったんだけど
多忙なのか、代わりに宝塚がきて
車椅子で送ってくれたときに
そのときの様子を話してくれた。
「そのとき、声がガラガラに枯れてて
久しぶりに話すには話せない声だったの。」と。
その日、彼女がかすれた声で話してるのを耳にしたので、ああ、そういうことか。と思ったのもあった。
部屋の鍵を手渡すや否や、
相変わらずというかなんというか。
たぶん、宝塚はベテランの中でも仕事に関しては完璧!ってほど普段も隙がない感じに見えるらしく、年齢詐称曰くだが、ぼくが話す宝塚の印象を意外そうに聞いてた。
ぼくの前にいる間の宝塚は、
天然。
ドジっ子。
うっかりが多い、失言も。
そしてやたらと、被害妄想が強い。
その日も、
彼女はドジをやらかしていた。
手渡した鍵を壊してしまったのだ。
「ふう。。相変わらずですね。」
「そんな感情込めない発言しないでよ」
「んや、こないだなんか、すましてたからどうしたのかと思いましたけど」
「ちがうって!あれわ~!声がガラガラになってたの!おかまちゃんみたいに。」
「ついに、男からも見放されてそういうところに通い始めたわけですか(小声。」
「ん、なんだって?ちょっといま集中してるから、この鍵直すの。もう、やばいやばいやばい!どうしてあたしのときに!何か細工してないよね、久しぶりの再会で試そうとしてるんじゃないよね?」
と、無駄に、疑心暗鬼になってきてたので、
「鍵どうなったんですか?」と尋ねてみると
ものの見事に真っ二つw
プラスチックの棒に、キーホルダー?にキーが付いてる仕様なんだけど。
キーホルダーの根元からザックリ取れてる。
今の渡す間に高速知恵の輪でもやったのか?
しかも、馬鹿力を発揮しながら。
と思いつつも。
宝塚は、「あたしすごい特殊能力あるのかも!」と平和な脳内回路だったので。
「そ、そうですね、じゃあその力を余すところなく発揮してもとに戻してください!」と嘆願すると。
それから暫くして、「直った!ほら見てよ、あたしすごいでしょ!」
と、大きな声で高らかに自慢してきたとき、ぼくはこの人の、可愛らしさを垣間見ることに成功してました。
と、いうのも、
その会話をしてるさなか
ずっと、宝塚から車椅子に押され
骨シンチの検査室に向かってる途中で
職員や患者しか乗れないエレベータの中で、一人、鍵を元どおりにすることに集中してた宝塚は、
周囲をよく見てなかったみたいで(笑)
ごった返す人の中で一人、ピョンピョン飛び跳ねて喜んででw
そのあと、周囲と自分のテンションの違いで恥らう宝塚が愛くるしかったw
なので、今日のロボの前での宝塚はクールにしてたけど。
新人の前でブってるなぁって思ってました。すいません。
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