実は今から4~5年前ってのは結構しんどい事が重なった時期で…

まあ、そんなかんなで何年か引きこもってオンゲ廃人やってた時期があります。

うわっ、結構ダメなやつじゃにゃあか、俺。


それはなんとゆーか楽しい…というより楽なんですな。
特に対戦ゲーなんかは。

リアルだろうがSNSだろうが結構色々と気を使うじゃないですか。
その点、対戦ゲーだとプレイヤー達とそんな深くかかわることもない。

それでいて仲間としての共有感とか充実感みたいなものは存分に得られるし
感情をありのままプレイにぶつけてもいいし
また戦ってる相手の気持ちを見透かしてその逆手を取ったりなんかもアリだ。

煽(あお)り煽(あお)られ晒し上等!
殺気立った残りすべてを冷静に抑えきっての計算ずくめの勝利の凱歌(がいか)…みたいな。




そこから抜け出すのはエラく時間がかかった。


今更そういうところに戻りたいとは思わない。
まあ、たまに遊ぶ分には別にいいんだけどね、楽しいし。


なので、たとえば目の前に廃人乙な人間がいるとつい心配しちまう。
かといって自分にもそういう時期があったからそれが悪いとも言えない。
というより、それはその人間の現状にとって必要だからそうなのであって。


オンゲ廃人を例に取ったけれど、そういうのって普通にないか?

なんでこんな事に彼は異常にとらわれ執着(しゅうちゃく)するんだろう?
なんでそんな風にしか彼女は行動出来ないんだろう?


いわばその人間の「殻(から)」みたいなもの。
必要だからそうなるけど、しかしその人間をしばるもの。

それは言葉や行為、あるいは服装に現れるかもしれない。
ああ、別の言い方をすれば仮面(ペルソナ)ってことになるのか。

それは傍から見れば不細工だったり奇矯だったり、
醜怪だったりするかもしれない。

逆に普通にはない非常な魅力を伴ったに見えるかもしれないが…
けれど、どこかしらそれは不自由に見えたりするんだ。


しかし、それはしょーがない事なんだ。
とりあえず寄り添ってみることしかできないんだ。


例えば大ケガしてギプスはめたとするじゃない?
そのギプスはケガ人にとって間違いなく必要な物なんだ。
それがなければ立ち行かないだろう。


でも、ケガが癒えてそれを外すことが出来るのに
ずっと外さないでいたら
筋力も取り戻せないし
また新たな病気の原因になるかもしれない。


それはその人間の成長を阻み
同じところの繰り返しの堂々めぐりを強いる事になるかもしれない。


だから、一歩前に進んだら
少しずつでも自分の殻をほぐして
新しい自分の顔や形を作ってやってゆく必要があるんじゃないかと
そんな風に俺は思ってる。




ゆくーり、ゆくーりと。
気楽に、一歩だけ前へ。




うん、そして少しだけ未来のイメージが欲しいし持って貰いたいんだ。

それはがっちりした目標とか未来予想図とかである必要はなく、
漠然としたものでいい。

例えば前のエントリーのリヴァイアスの主題歌のように。


 光をあたえて やり方はわからないけど
 違う場所へゆくために

 欲しいものの形はなにもないけど
 最後の宇宙壊していま
 明日へ


そう思って欲しい人は昔から何人もいたし、今もいる。