金曜に名古屋への出張したついでに明石に住む兄夫婦宅におっじゃま~(ウチくる風に)しました。
その夜は兄宅でお泊りとなり、兄宅での食卓となりました。
明石といえば鯛、蛸に代表される魚介類の豊富さが魅力の町で、
明石駅の近くには魚の棚 (うおんたな)と呼ばれる商店街があり、お魚がたっくさん売っています。
そこで買い物をしてきたの!というので、どんな食卓だろう?と思ったらこれがまたびっくり!!
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ シュポーン!
食卓がこちら!
・ザーサイ豆腐
・鱧の落とし
・明石鯛刺身(昆布締め)
・大粒浅蜊の酒蒸し
…マジっすか?
料亭みたい!(褒めすぎ!??)
ヾ(@^(∞)^@)ノ ぶひぶひぶひ
おいしそうですね~!
つか、おいしいんです!!
身内を褒めるのはちょっと恥ずかしい気持ちもありますが、うまい。
なんてったって、この明石鯛の昆布締めが!!
下半分は昆布締めの刺身に
・ひき割り納豆
・大葉
・鰹節
・醤油(だったかな?)
を混ぜたものをのせていただくのです。
なんでも道場の六さんの料理をどこかで見てまねをしてみた、とのこと。
なかなかこういう食べ方しないんだろうけど、思いきってやるとこれがまたいい。
また、やってください(ってオマエがやれよ!って感じ??)
ここでも鱧が食べられました♪ 今年は鱧づいてる!
しばらく食べたところでバーナーで炙ることもしちゃってます。
梅肉ソースもお手製… すごいな、このご夫婦は…。
このおいしい肴たちを相手に日本酒まで用意してくれて…
(ノω・、) クゥッ!
どんなお酒だろう?思っていたらなんと明石のお酒だそうで。
なんと、麹でなく、自然の花から分離させて「花酵母」を使って醸したお酒だそうです!!
季節ごとに酵母をかえているようで、今回いただいたは春の酵母「アベリア」。
アベリアの花 から抽出するってイメージがわかないのですが、
上品で、飲んだ後も爽やかさが残るとっても飲みやすいお酒でした。
実際兄と2人で四合瓶を開けて飲み干しました。
そのままバタンQだったのですが…。
このお酒と浅蜊の酒蒸しの相性はとても素晴らしかったです。
魚のおいしい街っていいですよね。
食べていて、飲んでいて、福岡が恋しくなりましたよ…



