放送大学の秋学期も早いもので2週間程度経過しました。
今学期履修した科目は、「学んでみたい」というよりも
「資格取得のため」であるので好んで選択したわけではありません。
しかし、学んで行くうちに興味がわいて関連書籍を読んでみた科目もあります。
意外なるダークホースとなったのは、【教育・学校心理学】です。
自分も学校で現在進行形で学んでいる一人として、子を持つ親として
「教示法」を身につけることは大変に関心が高まっております。
さて、今回の記事のトピックは【Rで学ぶ統計】です。
放送大学では【心理学統計法】という科目を心理学専攻であれば
余程のことがない限り誰でも履修する科目であるのですが、
そこで利用する統計ソフトは「HAD」というエクセルにプログラムを組んだ
関西学院大学の清水先生が開発したソフトです。
HADは使い方さえ覚えれば、便利で有効なソフトなのですが、
公的に発表する論文には使用できないとのこと。
私が今後学会で発表!ということは悲しいことに想定はできないですが、
放送大学で執筆する卒業論文を完成度の高いものにしたいと考え履修を決めました。
が
プログラミングの基礎すらやったことのない私にはちんぷんかんぷん。
第二回目にして弱音を吐きそうです。
何だろう、そもそもインターフェイスが英語な時点でさ・・・
とりあえず単位を取るだけであれば何とかなりそうだけれど、
身につけるのはかなりの努力がいると痛感しております。
いつか論文を執筆する日を夢見て、毎日少しずつ進めていきます。
一気にやると消化不良を起こすタイプの奴です・・・
