みちくさに寄す 6月のべっしょぬま散歩 | さんぽだいすきおじさん2号のブログ

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日常の気晴らし散歩で
見つけたことや知ったことなど
書き綴っています
。。。気楽によってね!ワン!

みなさんこんにちは(^_^)v

この週末は少々

家の用事が溜まってしまったので

南浦和の大谷場(おおやば)

氷川神社の紫陽花苑

浦和岸町の調神社 辺り

浦和と云えばウナギ。。ばかり

投稿では読者様もいささか

食傷でしょうから今回は

リニューアルOPENか

新しいお店をみつけましたので

梅オロシ蕎麦

をお試ししてみました

絵の左下の箸休め

厚焼き玉子のようだが

これが茹でサツマイモ

の紅茶漬けのようだ

蕎麦の締めの

餡ではスイーツ系と云うのも

。。これは(・∀・)イイ!!

浦和の西口から県庁

とJAの間の道を真っ直ぐ

別所沼は徒歩20分

夏の陽は高く日陰のない

お屋敷通りは少々堪えます

藻が繁殖して

水面が薄緑

臭くはないですが

足を水にさらすのは

抵抗があります

もう一つの緑色の

現世のようですね

沼の南に水嵩を

調整する水門があり

いくらかスイレンが

咲いています

スイレンの花言葉は「信仰」とか

白い花は「清純」「純潔」とか

その一方敢えて書きませんが

裏の花言葉があるそうです

ヒヤシンスハウス

と云う

校外の芸術家の

コミュニティ

詩人の夏の週末住宅

左に旗竿が建てられ

青い旗が掲げられ

「風信号荘」とも云われます

風が来てないのでハタメイテ

いません

詩人の傍ら

建築家を目指していた

学生の遺品の図面から

立てられた物

敢えて南に水廻りや物入

配して夏の陽射しの

緩衝としています

撮り忘れましたが

北側にも幅広の風取り

窓があります

萱草に寄す

立原道造

 

  夏花の歌
 その一

空と牧場のあひだから ひとつの雲が湧きおこり
小川の水面に かげをおとす
水の底には ひとつの魚が
身をくねらせて 日に光る

それはあの日の夏のこと!
いつの日にか もう返らない夢のひととき
黙つた僕らは 足に藻草をからませて
ふたつの影を ずるさうにながれにまかせ揺らせてゐた